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カテゴリ:Porsche

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356のミッション分解してみた

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356のミッション脱着と分解修理する機会に恵まれました

恵まれたというのかな?

オーナーさんにとっては恵まれたくないですよね。

356のミッションアセンブリー脱着はけっこう手間がかかります

ドラムブレーキなんかも全ばらししてからの話になりますので・・・・

 

 

 

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4速がまったく入らないってことでの分解修理です。

入る気配もない。3MT仕様?って思うぐらいの。


中身は普通のポルシェシンクロMT

911で見慣れた感じです。

 

 

 

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理由はわかりませんが過去にも分解された様子ではあります。

 

 

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問題の4速ギヤ、外見からはわかりませんが

触診してみると、なんか違和感あって、変だなーってことがありました。

 

 

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サークリップをはずしてポルシェシンクロの心臓部を見てみると・・・・

異常な状態が見受けられます。

見慣れた人なら違和感とその理由がわかるはずです。


これだと絶対ギヤは入りませんなぁ。

だって「ポルシェシンクロ」しないんだもん。

シンクロするように直してあげれば解決です。

 

 

 

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これ、ベアリングです

変わったタイプですよね

真鍮のケーシングに ニードルローラーが1個ずつ入ってます

無くしたら大変・・・・

 

って調べたらこの小さな ニードルローラー、まだ1個単位で購入可能。

1個 290円(税別)するけど(^^;

1個のベアリング 56個!!

 

 

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デフも変わってますよね、

長~いシャフト刺さったまま状態のデフですわ

なんだか場所とるなー

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

ポルシェ ディーゼル フロッシュジュニア

 

DSC_525s4.jpg

ジャニーズジュニアならぬ、フロッシュジュニアの仲間入り

はるばる海外からやってきました

 

 

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こんなのがあったんですよ、

ポルシェが作るトラクター

赤い色と丸みを帯びたデザインがとにかく可愛い

 

 PORSCHE TRACTER

 

 

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ポルシェ ディーゼル ジュニア

モデル 109

この前には108と言うのがありましたが

排気量を900ccにアップして109に

1962年

空冷ディーゼル単気筒

15hp 

最高速度 20km/h!

 

 

 

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これから動くようにして

ほかのメンテナンスも行っていきましょう。

 

 

 

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ポルシェディーゼルについての詳しいレポートは

そのうちアップしていきましょう^^

by zako

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

997カレラ後期のベルトテンショナーは対策必要

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久しぶりのブログ更新

なかなか更新しないので心配して連絡くれるお客さんいたりして^^

生きてるー?って。

 

997後期のカレラ系のトラブル事例です


 

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997後期からは直噴エンジンになって前期とは違う部分が多々あります。

この赤枠のベルトテンショナーもそうです。

ベルトに張りを持たせてる装置ですね。

これがほぼ100%悪くなりまして、正規のベルトの張りを保てません。

異音が出たりベルトが滑ったり。


なのでパーツは改良されて対策品となってますので

見つけたら交換しましょう。

 

 

 

 

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緑枠の部分に工具をかけて、テンションを抜いてる状態で

ベルトをはずします。

 

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ベルトを外すのにはこの赤枠のスペーサースリーブも外さないといけません。

でもこのスリーブが厄介な状態で固定されてるんです。


 

 

 

997-2.jpg

整備書を見ると、リヤバンパーのサービスホールから磁石を使って

抜き取れみたいなことを書いてますが、

もちろんナンバープレートの裏の穴を利用するなんてしたくないので、

なんとか「横着」とも言える別の方法で抜きとっちゃいます;;

 

 

 

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こうしてテンショナーレバーアセンブリーが外れるわけです。

油で汚れた油圧テンショナーもくっついてます。

トルクスレンチを使って緩めるボルトが各所に使われてますよ。

 

 

 

赤矢印の支点が固着してしまうようです。

ゆえに振動をうまく吸収せず固定ボルトが緩んでる車もありありましたね。

 

 

CIMG7498.jpg

対策品のアルミレバーや油圧テンショナー、ローラーなどを

交換してOKです。

 

もちろんベルトも新品にします。

 

 

 

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ちなみに、特徴的なベルトを使ってまして、

表と裏の両面にギザギサの溝があるタイプですね。

 

 

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なのでプラスチックローラーの表面を磨耗させます。


by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月に行ったカレラ3.2 

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86年 911カレラ  3.2 

点検整備中

 

 


 



実はこのカレラ 走行距離 38万キロ!

38万キロと言えば、MOON、月 まで行ける距離です。

 

 

 

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クラッチがそろそろお疲れのようなので開けてみよう。

前回クラッチオーバーホールしたのいつだったか?

 

2005年 16万キロ時か・・・・・

 

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15年前、

22万キロ前


まじか・・・、そんなにもつ物かのか

 

 

 

 

 

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ちょーーど使い切った感じのクラッチディスク

ばっちり換えどき

22万キロも走れるんだぁ。

たしかスポーツ走行でサーキットも走ってたよなぁ。


すごいなポルシェ。

すごいな運転手。

 

 

 

 

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と言うことは、次回交換は

2035年

60万キロ時か

 

 

 

 

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そういえばブレーキローターも前回クラッチと同時に

交換したきりだそうな

 

まだもう少し使えそうだからまた今度だって?

すごいなすごいなぁ。


エンジンだってまだオーバーホール未実施

 

 

 

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もう月からの帰路についてる頃でしょう。

地球に帰ってくるのが楽しみです^^

 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

993 バキュームダイヤフラム破れます

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このバキュームダイヤフラム、作動してないことあります。

エンジン負圧を利用してロッドを動かしてるんです。

 

 

 

sasasaa.jpg

どこに使われてるかというと、エンジンルーム、ヒーター補助ファンの

エアダクト途中にあります

1996年、97年、バリオラム付きエンジン画像

 

 

 

CIMG8952.jpg

切断して分解してみますと

 

 

CIMG8954.jpg

ゴムのダイヤフラム(膜)が破れてますね

こうなると負圧が逃げてしまい、ロッドは作動しません。

 

 

 

 

soaosmaosa.jpg

ちなみに、エンジンルームのヒーター補助ファンは、冬場のヒーターに

作用するだけでなく、エンジン止めた後にもエンジンを冷やす役目もあります

(エンジンが回ってるときでも、作動して冷やす為の働きをしてますよ)
 

993乗りの方は、エンジン止めて駐車したあとに、エンジンルームで

ファンが回るのを知ってるはずです。

けっこう回るのでバッテリー弱らないか心配する人も居るでしょう。

(964も同じように回る機能があるんですが993とは設定温度が違うので

ほとんど回るところを見れないですねぇ)

 

 

 

 

 

ssssasa.jpg

で、さっきのダイヤフラムが破れてると、駐車後にファンが回っても

エアの経路を切りかえれなくて、エンジン上部の熱い空気を吸って、

送ることになります。

結果的になかなか冷えず、いつまでもファンが回ってて

バッテリーが気になってしまうことになるんです。

 

 

 

 

aokkhush.jpg

バキュームダイヤフラムが正常だと、経路を切り替えることで

外部の冷たい空気を取り入れて送ることが出来るので

それだけ早くエンジンを冷やせて、ファンの回り時間も短縮できるんです。

実際に、交換することで時間短縮を体感されたオーナーさんいます。

 

 

 

 

Porsche-993-Engine-Bay.jpg


この風景は 1995年の993エンジン

バリオラムは付いてませんが、さっきのフラップ切り替え装置は付いてます。

 

 

 

68767.jpg

1994年 993エンジンは切り替え装置は付いてません。

 

 

 

P6025827.jpg

バリオラムエンジンになると、4箇所にバキュームダイヤフラムが付いてます、

どれも壊れる可能性があるので悲しいですね。
 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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