FROSCH BLOG

2016年06月アーカイブ

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フロッシュはドイツ語でカエル

   

     

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連日の梅雨空でフロッシュも元気!

 

 

 

 

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お客さんの奥様が、これはフロッシュにぴったり!!

と言う事で、プレゼントいただきました。

いつも気にかけていただきありがとうございます。


「かえる印のナチュラルかとり線香」

 
蚊との戦いになる夏なので、重宝します。

 

 

 

 

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むかしにカエル

自然にカエル

暮らしをカエル




 

 

 

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確かに、蚊取り線香の匂いはあるけど優しい香りがします。

 

 

 

 

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「僕は愛に帰りたい・・・・」

フロッシュへ来るカエル(911)たちは、とても愛されてるな~と感じますよ。

 

 

 

 

 

 

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みなさん、どしどしフロッシュに帰って来てください。

 

 

 

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緑のフロッシュもお待ちしてます。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詰まった人の抜き取り作業?

 

  

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今回は993のクウォーターガラスに詰まってしまって

抜けなくなった人の救出作業依頼?
 

 

そんなわけありません。

相談もらって話し合った答えがこの姿でした。

 

あることが原因で993のドアロックが解除できません。

もちろん手元にちゃんと鍵は持ってます。
 

バッテリーは切れてて、機械的に鍵でドアロック開けようとしても

ロック解除してくれません。左右ドアとも。 JAFも鍵屋さんもお手上げ。

普通では考えられず、まったく理解できない症状でした。
 


ドアが開かないことには何も修理ができません。

いろいろ考えた結果、リヤクォーターガラス部分からの侵入を決行。

ロック解除&復旧に簡単で一番安上がりで済むだろう方法です。

 

大き目の身体の人では不可能なこのミッション。

ピンチヒッターご苦労さまでした。

今回はこのように報告画像を遠方より送っていただいたと言うわけです。

 

 

 

 

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ちなみに964までは室内からのドアロック&解除は

画像の丸いダイヤルを回しても行えます。

そして、ロックノブの突起が上下します。

 

 

 

 

 

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993では丸いダイヤルは無くなりました。

LEDのランプが点灯するだけです。
 

室内で操作するには、コンソールのロック・アンロックボタンで

電気的に行うしかありません。

電気が来てないときは、ある方法で解除します。

なので、それを行うために最初の画像のように窓から浸入したんですね。
 

もしも、万が一、同じ症状が起きて、ほんとにどうしようも無くなったら

このお尻、思い出してください。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

プロトタイプのECU装着車

 

        
 

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993のティプトロニックの警告灯が点灯

Tipの警告灯が点くと、3速固定になり、一応走れますが正常では無いので

症状が出てるうちに入庫してもらいました。

勝手に直ってしまわないうちに早急に診断機にてチェックが必要です。


このたびは、AT内部の装置を動かすための電源が来てないエラー。

検証のために電源の状態、配線の断線、接触不良などチェック。

 

 

 

 

 

 

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ティプトロコンピューター本体不調が疑わしく、

運転席下に付いてるECUを外して点検しました。

 


 

 

 

 

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いつも見てるコンピューターと雰囲気が違うのでよく見てみると

PROTOTYPEN の文字が・・・・・

プロトタイプのコンピューターがなぜここに?

ちゃんとボッシュBOSCHのシールも貼ってるし、

適当に貼った感じではない、ちゃんとしたPROTOYPENシールだし

 

 

 

 

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簡単に蓋が開けられるように、金属バンドだけで締めてあるだけでした。

中古車なのでいつどこで誰が装着?は全くの謎です。

 

 

 

 

 

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ワンタッチバンドを外して、基盤をチェック

 

 

 

 

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一部が完全に腐食

モケモケになってます。

 

 

 

 

 

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こちらも錆てる。

汚れ落としてクリーニングしてみたものの、症状は改善されなかったので

これはちょっとあきらめました。

 

 

 

 

 

 

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中古良品純正ノーマルをゲットして、交換。

無事に現在も快適ドライブされてます。

謎の残る修理でしたねー?????

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

リレー不良の原因箇所探し

 

       

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964,993のファンリレーの話なんですが

フロント左のエアコンコンデンサーファンや右のオイルクーラーのファンが

断続的にブォーン、ブォーン、ブォーンと変な回り方することあります。

そんなとき怪しいのが、フューズBOX内のファンリレーです。

 

 

 

 

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それぞれのリレーは隣りあわせで同じものが並んでるので

試しに引っこ抜いて入れ替えてみて、症状が改善されたら

リレーが悪いと判断できます(稀に両方悪いことも・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

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リレーには製造年月日が書いてまして、

壊れてるのは新車時の1989年物。

20年以上になるのでいつ壊れてもおかしくないですよね。

 

 

 

 

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中には高速回転用のコイル&スイッチと、低速回転用のコイル&スイッチが。

どこがどう壊れてるのかを知りたくなるのは世の常。

 

 

 

 

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基盤のハンダ割れは、電気装置のお約束。

でもこのリレーは違いました。

電気コイルの導通が無いのが原因です。

 

 

 

 

 

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じゃあ、コイルの何が悪いのかを知りたくなるのが世の常。

コイルを解いたら、長いこと長いこと。

もじゃもじゃの銅線がかなり出てきます。

 

 

 

 

 

 

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どこが断線してるのか探すのも困難だな~

最近、老眼気味でこんな細い線見えません・・・・・;;

 

 

 

 

 

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イライラしてきて、ワーーーーーとなる直前に見つけました。

焼損してますね。

なんで焼損したのか、原因追及を・・・・・

やめました。きりがないので。

劣化ですね、と言うことでご勘弁を。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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