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けっこうなオイル漏れだけど、予想外に・・・・・

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964ターボのオイル漏れの修理です。

まずはどこから漏れてるかの確認ですが、周囲が汚れると特定は簡単ではありません。

エンジンの中央下部、ミッションとのつなぎ目付近ってのはわかります。

 

 

 

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上のほうから伝って来てる感じです、。

ミッションケース、クラッチハウジングの上部左右からの流れを確認できます。

 

 

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そうなると、まずはエンジンの上側を目視で確認したいですね。

964ターボのエンジンルームはインタークーラーが鎮座してるので

それを外さないと作業は何も始まりません。

画像はインタークーラーを外したところです。

 

 

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補器類がぎゅうぎゅう詰めになって、配管やホースが多いのがターボの特徴。

まだ原因箇所は見えません。

 

 

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エンジン上部中央付近を見るにはエアクリーナーケースも外します。

クーラーコンプレッサーなんかも邪魔なのでどけちゃいましょう。

 

 

 

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エンジンルーム奥側がオイリーに湿ってます。

全体的に濡れてるのでどこから漏れてるかが特定できないです。

 

 

 

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とにかく周囲の洗浄が先なので、パーツクリーナーを吹きまくって

しつこい汚れを落としてしまいましょう。

 

 

 

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ある程度綺麗になったところで、エンジンかけてテストしたいです。

ターボは面倒ですが、再度インタークーラーを付けてからでないと

エンジン始動しません。


インタークーラー付けました。

エンジンかけました。

油圧がかかりました。

何か起きましたか?

どこか漏れが出ましたか?

 

 

 

 

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出ました!

綺麗に洗った箇所なのに、オイルがジワ~っと出てきます。

間違いないですね。

エンジン上部の、油圧センサーと油温センサーの取り付けてある台の下から

オイル漏れ発生です。

 

 

 

 

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台ごと外してOリングを確認です。

切れてはいませんが固く硬化してます。

ポキンっと折れるほどです。

 

 

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配管や配線が込み合って、とても外しにくい箇所です。

エンジン内部のオイルポンプで発生した油圧がすぐにかかる箇所で、

一番油圧の高い箇所になるので、漏れる量が多くなる傾向にありますね。

 

 

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Oリング 450円

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オイル漏れがひどくなると心配ですし、エンジン降ろして、

エンジン分解などの大掛かりなことになってしまうのでは?と不安ですが、

良い方向に予想が外れて、今回のように450円のパーツ1個で直る場合もあります。
 

ポルシェのことはポルシェショップにお任せを!

 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

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