オ~ダ~、「エンジンOH ダブルで。」


73年 911S 2.4L エンジン 190ps クランクケースはマグネシウム製
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何がでるかな?何がでるかな?って^^ 見えてきたピストン ノーマルよりも高圧縮タイプのピストンヘッド! 大きく彫られたバルブリセスがやる気を感じさせます。
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オーバーラップ上死点で、インテクークバルブは すでに5mm以上(全開の半分)もバルブが開いてしまいます。 これは高出力を狙ったカムと言うことを意味します。 ちなみに同年式のTのKジェトロエンジンのバルブは、 その時、1mmしか開いていません。
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エンジン本体、シリンダーなどが見えるまで、 かなりの補機類を外していかないといけませんよ。
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ボアは95mmもあり、MAHLE製の鍛造ピストン入ってました。 カレラ3.2には、カールシュミット製鋳造ピストンを使うタイプのエンジンもあります。
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予防整備の意味でメタル全部交換します。
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水に浸してると、芝生の髪の毛が生えるらしい。 まだ丸坊主だけど、リアルザコのようなボザボザ頭になるのはいつだろう? お楽しみに^^ by zako
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