FROSCH BLOG

オイルセパレーターと冷却水漏れの関係とは

PB171609.jpg

水冷エンジンになった996以降の911

どこかしら冷却水が漏れてくる様子なので点検

 

PB171589.jpg

見慣れた空冷とは違って、エンジンルームの開口部が狭い上に

ぎっしりと詰まった感じの水冷フラット6エンジン


 

PB171590.jpg

冷却水タンクはエンジンルーム左端にあります。

水漏れはどうやらエンジンルーム左奥付近

でもここからは全く目視では見えません。

リフトアップしても、漏れてくる直接の箇所はほぼ見えず。

でもなんとか下から調べて、隙間の隙間の隙間の奥に、原因箇所が判明。

エンジン下からの作業は不可能なのであきらめて、

エンジン上からアタックするしかありません。

 

PB141364.jpg

エンジン、ミッションごと降ろして作業したほうがパーツの交換は

確実にやり易いけど、エンジン降ろすような重い作業は嫌なので、

現状で、目標箇所にたどり着くように頑張ります。

配管がのた打ち回ってて、何が何やらの様相ですね。

 

PB171569.jpg

エアクリーナーケース、スロットルバルブ、左インマニを外して・・・・

とにかく狭い。 横のスペースが無い上に高さも無い。

気力も無くなりそう ;;

 

PB171571.jpg

左バンクのインマニを固定してるボルト全部外すのも一苦労どころか

十苦労ぐらい。

 

PB171558.jpg

ところで、何を換えるべく、目標にして頑張ってるかと言いますと、

新品パーツを見てください。

こんな形をしたプラスチックパーツですが、その名も

オイルセパレーター

エンジン内部から発生した、気体のブローバイガスを冷やして、

一部を液体のオイルに戻してエンジン内に戻してます。

冷やすのに冷却水を使うので、ガス室と冷却水室に分かれてる構造のようです。

プラスチックなもんだから、劣化すると水漏れするのでしょう。

 

 

PB141377.jpg

これだけ外して、やっと奥の奥に、チラッとオイルセパレーター

頭の部分だけ見えてますね。

ほんと、困った位置に付けたもんだ。


 

PB141380.jpg

手を伸ばすと、やっと手の届く位置にあり、

これもボルトで固定されてます。

ホースも何本も装着されてます。

全部外します。

 

 

PB141387.jpg

やっとこさ出てきました。

小さなお人形さんのような姿したオイルセパレーター

手のかかる子ほど可愛いといいますが、

この後、新品パーツ取り付けにもすったもんだあって、

「次回はやりたくない作業」に初登場ながら

上位にランクインさせていただきました。

 

 

PB171602.jpg

この辺りの合わせ面から滲んできてたようです。

ある程度、冷却水温度が上がり圧がかかった状態で発生し、

熱いエンジンの上に滴下するのですぐに乾燥して、

体感的にはちょっとわかりにくい現象が起きていたのでした。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレンダー < >

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新ブログ記事

記事カテゴリ

月別アーカイブ

ブログ内検索