FROSCH BLOG

2012年10月アーカイブ

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2012' 秋のフロッシュツーリング in 大山

 

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秋のフロッシュツーリング in 大山 

参加者&参加車のみなさん、ありがとうございました!

41台、62人という大所帯でのツーリングでしたが、

幹事さんはじめ、大人な皆さんの協力で、トラブルもなく、無事に開催できたましたね。

ありがとうございました。

 

 

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日曜だけ、ピンポイントの悪天候予報・・・・・・

これだけは避けられない。

誰か、来ない人居るかな?と思いましたが、

遅刻も無しで、全員参加を確認したときは、嬉しかったです。

雨、曇り、晴れ、大雨、小雨、雷雨に、雹、全部の天気を1日で体験した人居ましたねぇ。

終了後の帰宅途中で、雹が降ってきたと聞いたときは驚きました。

それもまた思い出になるでしょう。

あんな中、走ったな~って。

 

 

 

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ホテルに着いたときは、かろうじて雨も降ってないし

晴れ間も出てました。

 

 

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展望レストランからは、大山の雄大な姿は霧で隠れてましたが、

パーキングにはポルシェの勇姿。

セカンドカーでの参加も多数ありました。

どっちがセカンドカー?(笑)

930,964,993,996、ボクスター、ケイマン、ルノーV6、コルベットZR1、テスタロッサ

アウディRS2、プリウス ベンツG55 

どれがどれかわかりますか?

 

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大山ロイヤルホテルのみなさん、お世話になりました。

 

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食事のあとは、抽選会なんぞ行って、楽しく過ごせました。

また何か、良いものを用意しておきます。

来年のカレンダーが当たった方は、また入荷したらお知らせしますね。

お楽しみに!

そんなことしてるうちに雨も止んでました。

 

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74カレラ ザコ号も、何ヶ月ぶりかに出動です。

いつもほったらかしなのに、快調に走ってくれました。

ちなみに、全防錆鋼板になってない年式で、 間欠ワイパーはまだ装備無く、

クーラーも効いてないので、ガラスの曇りは避けられません。

現代のクルマに比べたら、未完成感はあります。

でもやっぱ、走ると、それだけで楽しくなる車なんですよね~。

 

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こちらのテスタロッサも雨の中、走ってきてくれました。

きっと74と同じような不便さも感じてたでしょう。

それでも、やめられないんでしょうな。

特別な車たちって不思議なチカラを持ってます。

 

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ホテルからは、大山から蒜山にツーリングです。

20キロぐらいのワインディングが続きます。

天気のせいで観光客も少なめで、走りやすいけど

路面はウェットで元気出すと危ない感じ。

 

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鏡ヶ成は、紅葉が綺麗だったー。

山も駐車場もカラフルになりましたね。

 

 

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春のツーリングはどこに行きましょう?

またすぐ企画しないと間に合わなくなりますね。

なんせ、すぐに時間たっちゃいますから。

みなさん、お楽しみに!!

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

993ライトスイッチの照明の証明

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993のライトスイッチには照明が内蔵されてます。

今日、急にお客さんから聞かれて、点灯したっけ?と考えましたが、

964はノーマルでは点灯せず改造が必要です。

993はキーONで画像のように、「ほんのり」 点灯してます。

 

 

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 で、そのスイッチがなり熱くなってたそうで、調べてみたら電球が1.2Wのものが

入ってたそうです。明るすぎたみたいです。

画像は、試しに1.2W電球を入れてみました。

T5 ×4.6 というタイプの電球です。

けっこう明るいですね。

この電球が明るすぎたりLEDに交換すると、

夜間に運転席ドアミラーのガラスに写りこんで、とても気になるんです。

なので964には不採用だったのかもしれませんね。

 

 

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ノーマル電球だとこのように「ほんのり」点灯で、邪魔をしません。

じゃあ明るすぎたり、熱を持つようだと、すぐに電球を交換すればいいのでは?と

思いますが、これが問題で・・・・・

 

 

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この電球、純正では単品パーツの指定が表記されてません。

スイッチASSYに含まれてしまってて、詳細不明な電球です。

電球を見ても、T5ではありますが、何ワットか書いてないのです。

純正ではフォグランプスイッチなどは、電球単品で1.2Wのが用意されてるのに

なぜかしら?

明るさからして、0.4Wか0.5Wぐらいだと思われます。
 

画像の矢印はスイッチについてる切り欠きと出っ張りです。

 

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スイッチの位置関係についても質問ありましたので見てみましょう。

スイッチの出っ張りは右矢印のボディー側の切り欠きにはまる様に装着されます。

ところが、ボディー側の切り欠きは、黄色い樹脂のフリーな四角い台座であって、

90度ずつ適当な位置に回転してしまいます。

なので位置に関しては特に大きな意味は無いようです。

新車を作るときのドイツ人のおじさんのさじ加減ってことになりますかね?
 

左矢印のスイッチ側の切り欠きは、スイッチノブを付けるときの

位置決め用です。

 

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矢印のスイッチノブの出っ張りがスイッチの切り欠きと合う位置にしか差し込めません。

回転させる照明スイッチなので滑り&ノブのみ回転防止の役目ですね。

 

 

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スイッチノブの絵柄は、ほんのり点灯柄です。

これの位置が狂ってると気になりますか?

そんな時は、ノブのゴム枠からこれを抜き取って、正立位置に合わせて

はめ直すといいですよ。

ピッカリが下がるような提灯式? 

ピッカリが上になってる、ヒラメキ式?

あなたはどっち派?

 

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電球は 0.5Wで用意できます。

切れちゃってもスイッチASSY交換なんて必要ありませんからご安心を!

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

クラブ ダックテール

  

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今月の ポルシェ機関紙 クリストフォーラス

その中の特集に、ダックテールについての記述がありました。

‘トレードマークの復活” と題して。

997では、スポーツクラシックモデルの限定車250台にのみ装着された

ダックテールでしたが、

新型 991はエクスクルーシブ スポーツデザインパッケージとして

全モデルに供給されるようになったそうです。


 

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そんな折、フロッシュにダックテールが揃ってました。

クラブ ‘ダックテール’の結成です。

 

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1972年のパリ・モーターショーに出展された RS2.7に絶賛の声が。

「最速のドイツ製市販モデル。 210psのハイパワー。

しかし、なにより特質すべきは、このクルマのアイデンティティを象徴するかのような

個性的なリヤスポイラーだ。」と

 

 

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その強烈な個性ゆえに、他の市場で氾濫しなかったダックテール。

特別な911のトレードマークとなりましたとさ。

めだたしめでたし。

 

 

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by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

難あり メーターレンズ

 

       

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メーターの表面がこんな感じになっちゃいます。

何模様に見えます?

今、お腹空いてるので、フカヒレスープのように見ました。 

 

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これも右下から曇りが上がってきてます。

原因は、安全のため、ガラス2枚重ねの間に樹脂膜をサンドイッチしてるのですが、

それが剥離してくるんです。

 

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修理方法は、レンズ交換しかありません。

純正では用意されてないので、アクリルで作製したものと交換します。

 

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簡単に交換できたらいいのですけど、これが厄介で、

分解するには、メーターの黒いリングのカシメを綺麗に起こして、リングを外し、

また、綺麗にカシメ直す必要があるんです。

なかなかできるものではありません。

 

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淵はこのように折ってあります。

計器屋さんや、専用の工具を使うプロがやると、このように綺麗に折り戻せます。

これはカシメ直した、アフター画像です。

ビフォアー、アフターがほとんどわからないぐらいでしょ。

 

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ちょっと努力した素人さんがやるとこんな感じなのでしょか?

ドライバーなどでこじると波波な痕が残っちゃいます。

 

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これはけっこうひどい仕上げですね。

ガジガジになってしまってます。

こうなるともう綺麗には戻せないですよ。

 

 

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タコメーターのレンズは、薄く曇ってるのを見ますね。

夜間照明になるとわかりやすいかな?

他のメーターに比べるとぼかしのようにぼんやり映るんですよ。

その場合はレンズの内側を拭いてやればいいのです。

しかし、同じくカシメを起こさないといけません。

直径の大きなタコメーターはそれだけ大変になりますけどね;

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツインマスフライホイール と ツインレインボー

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ツインレッド 

ナロー&964 

かなりかっこいいです。

 

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73RSに装着されてたクラッチセット

超軽量フライホイール 

驚くほど肉抜きされてますよ。

ボルトの付く箇所とディスクの当たる面だけ残しましたって感じです。

かなりかっこいいです。

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徹底した軽量化で、重さは驚きの 2.8kg

1973年当時の RSRに装着された本物のパーツです。

いいものを見せてもらいました。

 

 

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こちらは 964フライホイールで

ツインマス(ダブルマス) フライホイールと呼ばれます。


 2枚重ね構造で内部にダンパー機能が付いてます。

エンジンの回転のムラを吸収してミッションに伝え無いようにする役割を持ってます 。


 

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なので重さは 13kgオーバー

意味があっての重さなので問題ありません。

ちなみにRSフライホイールと呼ばれる、シングルプレートタイプの

フライホイールは約 6kgです。

軽ければ全て良し!とはいきませんけどね。それなりの弊害も起きます。

なにを目的とするかで使い分ける点がポルシェなんですねー。

 

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73RSのものはアルミ軽量クラッチカバーも相まって

フライホイール、カバー、ディスク、ベアリング合わせて、8.2kg でした。
 

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雨上がりの FROSCH には ツインレンボーもかかっておりました。

by zako











































 

 
 
 

 

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