煙幕不要 ボンドカーじゃないんだから (porsche996)
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| 2015年 1月 23日 |
まずは 動画を見てください。
突然、信号待ちの後の発進後に噴出して、辺りが騒然となったとのこと。 オーナーさんは、もうエンジン終わったと思ったみたいです。 こんなのは敵から逃げる時の煙幕にしか役立ちません・・・・・・・・
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若干ラフアイドルなぐらいで、エンジン本体の異常ではないのでは?と診断。 匂いや青白い色からするとエンジンオイルが焼けてると思われます。 オイル量も少し減ってるようですし。
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996ではブローバイガスをスロットルの下流に戻してます (印のところ↑ ) ブローバイガスとは、エンジン内部から発生するガスで、 大気開放せずに吸気に吸わせて戻してます。 ちなみに、よく「オイルキャッチタンク」なんて呼ばれるタンクを付ける話を聞きますね? それは、ブローバイガスを別タンクに導いてるだけで、そこに油分が溜まる構造です。
白煙は少なくなって、ほぼ出なくなりました。
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その装置は、エンジン上部、左奥の奥、見えもしない箇所にあるからです。 普通はエンジン降ろして交換したほうがいいんじゃ?とさえ思っちゃいます。 でもまっちゃん頑張りました。
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その名も エア・オイルセパレーター 通称 AOS 気化したガスをここで油分とエアとに分離して、オイルはクランクケースに エアはインマニに戻すのが役目です。 これが悪くなって、オイルがそのままエンジン吸気として 吸われてしまったので、大量の白煙を噴いたと思われます。
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左のインマニを外して、その他もろもろ邪魔な物をはずして、 上から、下から悪戦苦闘しながらの交換です。 かなりやりにくいので根性すえて取りかかる事をお勧めします。
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絶対壊れないし、交換する必要も無いのが前提で付いてるとしか思えませんでしたね。
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緑色の水がにじみ出てるのを発見。 白煙噴かなくても、どのみち交換が近かったかもしれませんね。
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中で分離され、油分は緑からクランクケースへ、 青からエアが吸い出されます。 分離と言っても、中で自然に冷やされて上下に分かれる感じの単純なもの。 上部の丸い部分に冷却水の出入り口がありますね。
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これが破れたら、隔壁の役目が効かず、負圧の程度に合わせてのバルブ開閉が できなくなってしまいます。
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制御してるようです。 膜が破れたせいで正常な動きができずに、結果として油分を大量にエンジンに 吸わせてしまったのが白煙大の原因と思われます。
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丸いケースの中だけを通過してます。 高温のブローバイガスが溜まる箇所なので、冷却水との温度差を間接的に利用して ダイヤフラムやバルブを冷やして保護する役目ではないかと考えます。
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それでも走ってると最後には白煙は消えましたけどね。 オイルの流入量によっては排気系の中を全部洗浄する必要があるかもしれません。
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