凝り固まった体をほぐそう (porsche930)


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2009年12月21 日 |
寒くなって、無意識に首をすくめてしまってるのか、
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クルマも長い間動かしてないと、各所、固まって動かなくなることがあります。
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とりあえず燃料ポンプ
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と、思ったら、時々燃料ポンプが止まります。
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次はエンジンの燃料噴射
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空気を吸い込むと開くはずの計量フラップが全く動きません。 |
Kジェトロを分解してチェックします。
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フューエルデストリビューター本体を外して、固着したプランジャーを
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これがなかなかしぶといプランジャーで、治具を作って、うまく引き抜けました。
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クランキングしたいけど、ベルトも固まってる。 空冷の命のファンベルトも交換です。 もちろん、オイル関係の交換、電気関係のチェックは最低限おこなってから回す準備に 入りますからね。 |
プーリーは後に交換が必要でしょう。 今は磨いて錆を落として組みます。 |
燃料が送れてきて、フューエルデスビも動きました。
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CDIへの電源供給リレーが不調です。
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良い圧縮、良い混合気、良い火花 3拍子そろって、エンジンがかかりました。 ひとまず安心。 復活するめどが立ちましたね。 |
でも、回っているものの、調子はイマイチ。 何か原因があるでしょう。 |
点火時期を見たところ、正規ではないですね。
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ディストリビューターの分解チェックが必要です。
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さずがにポイント式ではありませんが、内部の作動部分の動きが悪く、
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クルマを動かそうにもクラッチ盤がくっついててシフトできません。 |
パッドを外してグリスアップ。ローターは研磨か交換ですね。 のちのちキャリパーはOHしましょう。 |
燃料計が動かない・・・・ 入ってるのに。 |
タンクに入ってる浮きセンサーが悪いみたいです。 |
ウィンカーが点灯しないなー 何も点灯しないってことはフラッシャーリレーの不調でしょう |
こやつも分解して、ハンダで修理。 リレー類は基盤のハンダ割れが作動不良の原因の第一位です。 かなりの確率で直りますよ。 |
姫路の陸運局では、噴射することが必要とされるウィンドウォッシャーが出ない。 |
窓が開かない~。 走りに関係ないし、別にかまわないが・・・・・・ ってことないですよ。 手動ではないだけに、何とか動かしてやりたい。 |
レギュレターに固定されるモーターが回らないみたい。 |
なかなか古風なモーターです。 |
古風だからこそ直しやすい。 |
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