993 バキュームダイヤフラム破れます

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このバキュームダイヤフラム、作動してないことあります。

エンジン負圧を利用してロッドを動かしてるんです。

 

 

 

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どこに使われてるかというと、エンジンルーム、ヒーター補助ファンの

エアダクト途中にあります

1996年、97年、バリオラム付きエンジン画像

 

 

 

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切断して分解してみますと

 

 

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ゴムのダイヤフラム(膜)が破れてますね

こうなると負圧が逃げてしまい、ロッドは作動しません。

 

 

 

 

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ちなみに、エンジンルームのヒーター補助ファンは、冬場のヒーターに

作用するだけでなく、エンジン止めた後にもエンジンを冷やす役目もあります

(エンジンが回ってるときでも、作動して冷やす為の働きをしてますよ)
 

993乗りの方は、エンジン止めて駐車したあとに、エンジンルームで

ファンが回るのを知ってるはずです。

けっこう回るのでバッテリー弱らないか心配する人も居るでしょう。

(964も同じように回る機能があるんですが993とは設定温度が違うので

ほとんど回るところを見れないですねぇ)

 

 

 

 

 

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で、さっきのダイヤフラムが破れてると、駐車後にファンが回っても

エアの経路を切りかえれなくて、エンジン上部の熱い空気を吸って、

送ることになります。

結果的になかなか冷えず、いつまでもファンが回ってて

バッテリーが気になってしまうことになるんです。

 

 

 

 

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バキュームダイヤフラムが正常だと、経路を切り替えることで

外部の冷たい空気を取り入れて送ることが出来るので

それだけ早くエンジンを冷やせて、ファンの回り時間も短縮できるんです。

実際に、交換することで時間短縮を体感されたオーナーさんいます。

 

 

 

 

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この風景は 1995年の993エンジン

バリオラムは付いてませんが、さっきのフラップ切り替え装置は付いてます。

 

 

 

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1994年 993エンジンは切り替え装置は付いてません。

 

 

 

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バリオラムエンジンになると、4箇所にバキュームダイヤフラムが付いてます、

どれも壊れる可能性があるので悲しいですね。
 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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