2017年2月アーカイブ

クーラント警告灯 冷却水温度異常

            

 CIMG0899.jpg

997GT3で水温異常の警告出ました。

走行してると急に冷却水警告灯点灯


最初はいいのですが走ってるとどんどん水温が下がることが判明

止まってると普通に上がるけど、走り出すと異常に下がりだす。

 

 

 

 

CIMG8907.jpg

こちらも同じ症状の出た997GT2

出かけてて走行中にクーラント異常の警告

負荷をかけずにスムーズに流してると水温低下。
 

2台同じトラブルってのが問題なので、日誌にしました。

 

 

 

 CIMG0903.jpg

水温計の端っこの赤色灯が点きますよ

動画はこちら 

 

 

 

 CIMG0906.jpg

診断機で読み取ると、水温エラー 下限に満たないとあります。

コンピューターの算出する数値以下になり、異常ですよと。

オイル温度がちゃんと上がってるのに、水温はそれに比べて低いと

言ってるのだと判断しました。

 

 

 

 

CIMG0913.jpg

何が原因か考えていかなければなりません。

一般的にどんな車でも水温異常はままあることなので、基本は同じです。

 

 

 

 

 CIMG1782.jpg

サーモスタットが開きっぱなしの可能性とか

 

 

 

CIMG1156.jpg

水温センサーの異常数値とか

 

 

 CIMG8903.jpg

クーランとシャットオフバルブとか、・・・・・

クーラントシャットオフバルブって?

その名の通り、冷却水遮断弁

 



 

 

 CIMG1872.jpg

どこに遮断弁を使ってるとかと言いますと

ミッションの横についてる、ミッションオイルクーラー

このオイルクーラーは水冷式なので、それにバルブを装着して通路を

開いたり閉じたりの制御してます。

 

バルブの作動動画はこちら 

 

 


診断機を使って強制的に繰り返しバルブを動かして確認します。

動画では動いてますが、実際トラブってる時は動きませんでした。

 

 

 

 

 

 

 CIMG8914sd.jpg

バキューム(負圧)を使ってバルブを動かします。

そのバキュームを制御してるのが、バキュームソレノイド

通常はエンジンかけるとバルブが作動します。

 

 

 

 

CIMG1979.jpg

バキュームソレノイドが壊れたせいで、シャットオフバルブが作動せず、

水温異常、冷却水温度が低すぎて、下限以下なので警告しましたよー!

ってのが今回のトラブルでした。

 

シャットオフバルブ作動せずってことはバルブ開きっぱなし。

作動して初めて閉じる。

つまり壊れたときは安全重視で、開いたまま冷却水を通す方にしてます。

壊れて閉じたままのほうが大きな故障になるからって考えです。

 

 

 

CIMG1140.jpg

不思議だったのが、なぜミッションオイルクーラーの通路バルブが開きっぱなしになると

走行中に水温が異常に下がるのか?

走ってラジエターに風が当たると、水温がどんどん下がる・・・・。
 

普通はサーモスタットが付いてるから、水温が上がるまでは

ラジエターが冷えようが冷えまいが関係ないんです。

ラジエターに水が回りませんから。
 

なのに今回はサーモスタットが開いてないぐらい水温が低いのに

ラジエターに風が当たると水温が異常に下がってします。

おかしいなー??


そこで複雑な冷却水配管の流れやエンジンルームの配管をじっくり観察して

なんとかわかったのが、

ミッションオイルクーラー水路が一周して帰る通路が、

サーモスタットをバイパスしてるってことです。


サーモスタットが開いてなくても、

エンジン → ウォーターポンプ → ラジエター → ミッションオイルクーラー →エンジン

の周回路が成立して、走行風を浴びて水温がどんどん下がる現象が起きてました。


 

●サーモスタット

エンジン → ウォーターポンプ →  ×   エンジン
                             ↓             ↑    
       
                      ラジエター   → サーモスタット開     

 


●サーモスタット

エンジン → ウォーターポンプ  →  エンジン
            ↓            ×

            ↓           ↑ 
           ラジエター  →  サーモスタット閉

 



●今回 (サーモスタット閉)

エンジン →ウォーターポンプ →  エンジン
            ↓         ×
            
            ↓         ↑

           ラジエター → サーモスタット閉
            ↓

            ミッションオイルクーラー  → エンジン

 

ちょっとわかりにくいですが、自分が覚えておくために残しておきましょうかね^^

最近何でも忘れっぽくて・・・・

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルシェクラシックパーツカタログ 

 

   

CIMG7677.jpg

ORIGINALE  01

日本語版 発売開始 

フロッシュ店頭販売価格  1,782円

って何?

 

 

 

 

CIMG767a8.jpg

これは、オリジナル ポルシェクラシックパーツカタログ NO.1でございます。

日本で解説されるポルシェ純正部数限定本です。

 

一時は生産終了してたパーツも、こうして再生産されましたよ!って

お知らせする本なのです。

これまで知らされていなかったパーツ、モデル 技術などの秘話や

最新情報などポルシェマニアならワクワクするような話が掲載されてるそうですよ。

ネットのオンラインでは一部しか閲覧できません。

ほんとの内容は本を買ってお読みください。

その辺は、商売人のポルシェはぬかりありませんよ^^

 

 

 

 

CIMG7679.jpg

写真付きでパーツ品番なども載ってます。

レアなパーツも再生産、

えー、こんなパーツまで?


さすがポルシェ、本自体の作りもこだわりのデザインって感じが。

手元に一冊置いておきたい記念本ではないでしょうか。

 

 

CIMG7680a.jpg

50年以上前のクルマのパーツもまだまだ作りますよ!

ボルト1本から!

ちなみに調べたらこのボルト、1本3,000円ぐらいするみたい。

 

 

 

 

porscye.jpg

 

いやほんと、ポルシェって良いメーカーですよね、

自社のクルマを愛してます。

 


メーカーのHPでは、こんなパーツを再生産して欲しいなーって希望を

伝えることのできるフォームもあります。

どんどん送って、作ってもらいましょう!

愛車がいつまでも元気に走れるように。

http://www.porsche.com/japan/jp/accessoriesandservice/classic/genuineparts/originale/

 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

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