2015年5月アーカイブ

公道を走る997カップカー 

 

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997のカップカーを整備する機会がありました。

と言ってもレースのサポートではなく、公道を走れるように一部改良です。

公道を?

驚くことに、ナンバー付きのカップカーでした。

 

 

 

 

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室内はレーシングカーそのまんま。

長く真っ直ぐ伸びた シーケンシャルシフトが特徴的

メーターもノーマルとは全く違いますね。

でも、車検を通るように、ホーンやサイドブレーキ後付けされてます。

 

 

 

 

 

 

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驚くほど軽いカーボンドア

開閉の軽さにびっくりしますね。

 

 

 

 

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MoTeC のメーターは必要な情報は全て表示してます。

レース、予選、ウォームアップなどのモードの切り替えがあって、

レーシングそのものでした。

 

 

 

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08年997カップカーは NAエンジンで 420馬力

吸気口のでかいこと。

同じ3600ccの993ツインターボよりパワー出るんですよ。

技術の進歩はすごいもんです。

エアクリーナーはエンジンフード側に付いてました。

 

 

 

 

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今回のお題は、

 

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ラジエターに電動ファンを付けてくれとの依頼。

左右と中央にラジエター3個付いてますが、電動ファンは付いてないので

公道を少し走ると水温も油温も上がりすぎてしまいます。

サーキットみたいにずっと高速で走り続けることはできませんからね。

 

 

 

 

 

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ノーマルGT3たちと同じように、右側ラジエターにのみ

電動ファンを付けました。

カレラやターボは左右に付いてるんですけどね。

 

水温上がってからスイッチONで回しても、一度上がった水温はなかなか下がりません。

最初から回しっぱなしが良さそうですよ。

それか左にもファンを追加するかでしょう。

 

 

 

 

 

 

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公道走って、サーキット行って、また帰ってこれるGT3カップカー

すごいことを考える人がいたものです。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルシェにしては珍しい、接触不良

 

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今の今まで調子よく動いてたのに、

急にエンジンかからなくなりました。

セルは元気よく回るけど、初爆すらありませんねぇ。

いったい何が起きてるのでしょうか?

お約束のDME リレーを一番に疑います。

http://www.frosch911.jp/blog/2009/02/dame.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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DMEリレーはエンジンコンピューターに電気を送るのと同時に

燃料ポンプに電気を送ります。

内部の2系統のスイッチを備えてる構造です。

テスターを使ってチェックすると、どうやらこの端子がアースに落ちてないので

燃料ポンプ用のスイッチングがONしないのが原因のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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先ほどのDMEリレーの端子アースはエンジンコンピューター内部で行います。

コンピューターは運転席下にあります。

 

 

 

 

 

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コネクターを抜くとたくさんの端子が並んでますね。

 

 

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その中の3番がDMEリレーから繋がってる配線端子です。

よく見ると様子がおかしい・・・・・

 

 

 

 

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角度を変えてみるとわかりやすい。

端子が奥に落ち込んでる感じ。

これでは、オス・メスがちゃんと勘合せずに接触不良をおこします。

 

 

 

 

 

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コネクターを分解してみます。

問題の黒白線が見えました。

 

 

 

 

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明らかに数ミリ抜けてますね。

本来は、返りがあるので一度差し込んだら専用工具を使わないと

引いても抜けません。

それがここまで抜けてしまってる。

 

 

 

 

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押し込むと、パチンという感触と共に入り、引っ張っても抜けないのを確認しました。

と言う事は新車時から差込が甘く、組み立て工場でコネクターを嵌めた時に

端子が押されて抜けかけたのでしょう。

そのまま20年間、かろうじて接触したまま走ってて、

今回何かの拍子に接触が悪くなってエンジンかからなかったのです。

こんなこともあるねんな~と逆に感心したトラブルでありました。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

オイルタンクホースの劣化

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89年までの911でこんなパーツが使われています。

クランク型した、けっこう丈夫な造りのシリコン系?ホースです。

 

 

 

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このホースの一般的な劣化の仕方は、このように亀裂が出てきます。

最初はうっすらのヒビ

 

 

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だんだん亀裂が長く深くなってきますね。

 

 

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オイルタンクとエンジンを繋ぐオイルホースでした。

エンジンに吸われていく方なので、圧力的なものはかかってません。

いきなりはじけてオイル漏れってことはありませんので、特に心配することは

ありませんが、ホース交換はオイル交換時などに同時作業するのがいいですね。

ホース外すとオイル全部出てきちゃいますので。

 

 

 

 

 

 

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亀裂の症状が多いのですが、珍しい劣化の仕方してるクルマがありました。

なんか垂れ下がってきてますよね。

基本、固いホースなのですが、なぜか柔らかくぶにょぶにょしてます。

 

 

 

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新品と比べると、こんなに大きく膨らんでますね。

 

 

 

 

 

 

 
あることが原因でこんな風になってしまいました。

ホース交換だけではなく、原因箇所の修理が必要ですよ。

誰かの二の腕の脂肪みたい・・・・・

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

フロッシュツーリング in 三方五湖

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春のフロッシュツーリング報告です。

なぜかいつも「カエルは喜ぶであろう雨」に泣かされるフロッシュツーリングでしたが

今回は晴れましたよ。最高の五月晴れです♪

ほんと良かった良かった。

それだけで気分よく集合場所に走って行けましたもん!

おかげでみんなの顔もにこやかです。

 

 


 

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お行儀よく目的地に向かって走るポルシェたち

後ろから見るお尻には惚れ惚れします。

 遠くは石川県、長野県 滋賀県からの参加者も。

集合場所まで走ってきて、自宅に帰るって感じのルートになっちゃいますね。

 

 

 

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誰ですか?トンネル入ったらシフトダウンする人は?

そこの黄色いFのおじさんですな。

わかります。

そのエギゾーストサウンドは空冷ポルシェには出せませんもんね。

 

 

 

 

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黄色い993カレラとシルバーのカレラ4S

ターボボディーの4Sのリヤの張り出しの迫力はすごいのですが

画像ではちょっとわかりにくいですね。

 

 

 

 

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パーキングのトイレ休憩では、しばしの歓談です。

右前に写ってるF430のエンジンルームを開けて見学会

「このマフラーの上でホルモン焼けそうやな~」

「オイルキャップ開けて、タレ入れといて2度付け禁止!」

「このサイドの溝で、流しそうめんもできますね」

・・・・・・・・・・

本当に始める前に出発したほうが良さそうです^^

 

 

 

 

 

 

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パーキングで遭遇したのは マセラティ カムシン

本物見たのは初めてです。

スーパーカー消しゴムは持ってましたよ。懐かしい。

 

 

 

 

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ポルシェ購入して初めてのツーリング参加のKさん

楽しんでいただけましたでしょうか?

抽選会の景品もいただきまして、ありがとうございました!

 

 

 

 


 


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今回は緑の75年911Sフロッシュポルシェで走ってみました。

長距離を74カレラと乗り比べて、違いをたくさん感じました。

ぜんぜん違う味付けの911ですがそれぞれの良さはあります。

シチュエーションに合わせて乗り変えるのが一番かと。

2台所有が最高かもしれませんね^^

 

 

 

 

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三方五湖の若狭みかた きらら温泉 水月花 

たくさんのクルマと賑やかなメンバーで押しかけましたが

静かな湖畔で、素敵な景色を見ながら美味しい料理を楽しめました。

どうもありがとうございました。

 

ホテルの桟橋から観光船に乗って五湖めぐり。

さすがに風はまだ冷たかったです。

「ザコさん、Tシャツだけじゃ寒いですよきっと」と忠告を受けてパーカー着て良かった。

 

ナンだ?このまばゆい眩しさは!

蒼い湖面の反射か?

春の新緑か?

可愛いSさんの奥様のせいか?

いや、違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この後頭部のせいか・・・・・・・

 


 

 

 

 

 

 

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恒例になってる抽選会

景品多数、一応はずれなし、くじ運無くても何かは当たる。

お約束、主婦のお供「フロッシュ洗剤」も。

10個貯まると、車検整備費用一回無料!ってことにしましょうか?笑

景品を提供いただきました、KATOさん、KAIさん、KONIさん I さん Uさん

ありがとうございました。


奈良の930ターボのOさんのご友人の作られる三輪そうめんの提供もありました。

これからの季節にぴったり。是非ご賞味あれ!

三輪そうめん 「勇製麺」

 

 

 

 

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今回もたくさんのご参加ありがとうございました。

募集1日で満員御礼となってしまい、

キャンセル待ちでも参加できなかった方々申し訳ありません。

次回こそは!と申し込みに全力を尽くしてください。

ではみなさん、また会う日まで~♪

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

明日はフロッシュツーリング

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明日は楽しいFROSCHツーリング ♪

天気も良さそうだし、安全運転で行きましょう!

春らしく、いろんなカラーのポルシェが一同にそろうのが楽しみです^^

 遊覧船にも乗れるし、抽選会で良い賞品が当たるといいですね~。

 

 

 

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5月5日 子供の日にちなんで

5月5日子供の日にちなんでの特別セール!

 

555万5555円 (税込み車体価格)

 

 

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87年 911カレラ 3.2  D車

ダイヤモンドブルーメタリック

64000km

男の930 後期タイプMT

いつまでも子供のような大人たちへ

必見ですよ。

 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

ベルト切れ警告は心臓に悪いよ

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964,993の時計の中の警告灯にこんなマークがあります。

明らかにファンベルトのような絵なので、ヤバイ感じ満点ですね。

なにが起きたんだー!ってなるのは間違いないです。

まして高速道路で点灯したりすると心臓バクバクかも・・・・・

 

 

 

 

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あの警告灯の発信元はファンベルトの横にあるセンサーです。

空冷エンジンには最重要のファンベルトの状態を検知します。

一番奥のベルトは空冷ファンを回してるので、

切れると即オーバーヒートにつながっちゃいます。

 

手前のベルトは発電機を回してます。

930まではファンと発電機は共用の1本ベルトだったので、

切れると発電機警告マークが点灯して知らせてくれたんだけど

964から2本がけになったから、センサーが無いと、ファンが回ってないのを

知る時は油温が上がってからで遅いので、このような予防線を用意したんですね。

 

 

 

 

 

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センサーはネジ1本で固定なので交換は比較的簡単。

でもネジを落とすとクランクプーリーの下の奈落の底に一直線。

 

 

 

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ローラーベアリングが痛んで丸ごと脱落。

これが原因で警告灯を光らせました。

命のべルトをモニターしてるセンサーのくせに

自分が先に壊れるなんて・・・・・・・ダメなヤツだ。

 

 

 

 

 

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内部は簡単構造。

中のスイッチをONーOFFさせてるだけ。

ベルトが張られてる時はアームが折りたたまれてスイッチON状態。

 

 


 

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ベルトが切れてアームが伸び側に移動すると、

スイッチOFFで、警告灯点灯ですわ。

センサー無しでも構わないって人は、アームを縛って縮めておくとか

センサー本体外して、コネクター直結でもいけるっちゃいけますが、

やっぱり付いてる物は働かせてあげたいし、

ファンベルトが切れたのを発見するのが遅れて

修理に莫大なお金がかかっちゃう可能性は大いにアリです。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

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