オイルリターンチューブ

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オイルリターンチューブという名前

一度は聞いたことありますか?

オイルリターンチューブからのオイル漏れは、ままある症状です。

どんな感じの症状で、どんな修理が必要か説明しましょう。

 

 

 

 

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クランクケース周りのオイルにじみは原因箇所を特定しないと

なかなか直しにくい修理です。

流れ集まってきたオイルはクランクケースの中央下付近に滴下するようになり

修理すべき場所を見間違いやすいです。

 

しばらく走ると、透明のオイルが薄く表面に伝うので目視で確認しにくいです。

そんな時には白くコーティングする粉状の現象剤を塗布してやると

わかりやすくなりますね。

 

 

 

 

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円盤状のオイルドレンリッドの回りが濡れるので、

その辺りのパッキンを交換したくなりますが、

実はその上のオイルリターンチューブのOリングから漏れてくるのが目視でき、

そっちを直さないと完治しないとこがわかりました。

 

 

 

 

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交換の仕方は、古いリターンチューブをへし折って抜き取ります。

なぜそうしないといけないのかは、後で説明しますね。

ゴールドに輝く新品リターンチューブを用意しました。

 

 

 

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この補修用チューブの特徴は、2分割式の伸縮タイプで長さが変わるところでしょう。

 

 

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新品装着後のリターンチューブ

このパーツの役割は、カムシャフトまわりを潤滑したエンジンオイルを

このパイプを通してクランクケースに戻すことなんです。

 

 

 

 

 

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※チューブ交換はエンジン搭載状態で可能です。上記は参考画像


なぜ古いチューブをへし折ってしまうのか?

それは、カムシャフトハウジングとクランクケースの間にチューブを挟み込む

構造になってるので、そのまま標準チューズを交換するには

エンジンをかなり分解しないといけなくなるからです。

でも伸縮式を使うと分解する必要はあ~りません^^

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

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