2014年10月アーカイブ

爆裂 デスビ

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ディストリビューター周りの点検は定期的に必要です。

消耗品のわりに交換された形跡のないクルマもタマにあります。

空冷ポルシェ、生産終了して17年。

それより前ってことになりますよね。

 

 

 

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ディストリビューターは、点火火花の分配器

キャップ内では、中心シャフトに連結されたローターが回転します。

エンジン回転の半分のすごい速さで回ってます。

エンジン6000rpmだと1秒に50回転!

 

 

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50回転/秒しながら、キャップ内側の6箇所のポッチリに向き合った瞬間に

火花がバッチ!!と飛んで、プラグまで火花を送電するんです。

6気筒だから6箇所ね。

 

 

 

 

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そんな過酷な状況なわけですから、古くなって劣化して

最後は爆裂して、エンジンストールってことになる場合も・・・・・・

 

 


 

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定期的に交換するのをお勧めします。

雨の日、湿気の多い日にエンジン不調になるのも、

このデスビ周りのメンテで解消することが多いですね。

カレラ3.2までや、ターボ車は、デスビ1系統

964カレラ,993カレラは画像のように2系統必要です。

996以降は、こんな原始的な装置はなくなりました。

 

 

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フロッシュのウェルカム犬、ハチ 

4歳になりました。

幼少期から毎日ようこ姉さんと出勤してて、1年中ポルシェと一緒なので

人も、クルマも全く怖がりません。

最高の愛嬌でお迎えするのが得意です。

先日、脱走して見失ったのですが、

脱走犬の必需品、GPS発信機を首から提げてまして、

初めてのGPS追跡捜索。

位置情報によると、高御位山を一人で登山してることが判明・・・・・・;;

困ったヤツです。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

オープンカーなのにオープンしない

 

 

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964カブリオレ 綺麗なカラーです。

カブリオレだからオープンするもんだけど、オープンしないんです。

でも幌がオープンしないのではありません。

 

 

 

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何がオープンしないかって?

これです。 ここ。

 

 

 

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オープンしないのは、ボンネットです

レバーを引いてもオープンしません。

ワイヤーが切れちゃった?

ワイヤー切れなら大問題ですよ!

開けるのに苦労するので・・・・・;;

 

 

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点検してみると、ワイヤー切れではありませんでした。

ラッキーです。

ワイヤーの筒であるチューブは固定されてて、

中に通るワイヤーだけが引っ張られるようになって作動するんだけど、

チューブの取り付け部が破損してしまい固定できず、

チューブとワイヤーが一緒に引っ張られてしまってます。

 

 

 

 

 

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筒の取り付けが抜けてしまってます。

筒抜けとはこのことだ。

案外、力のかかる箇所なんですね。

このレバーケースを交換して直しましょう。

 

 

 

 

 

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レバーケースを交換するときの注意点は、

レバーケースには新旧タイプがありまして、

今、注文すると新タイプのみ供給されます。

なので上図のケースサイドカバーも新ケースに合わせて同時交換しないといけません。

 

 

 

 

 

 

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取り付けの形状が違います。

この旧カバーは新ケースには取り付けできません。

互換性無いので気をつけましょう。

by zako

 

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こちらも リーズナブルに直しますよ

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前回のブログと同様に、少しでもお安く直る方法を選択することが可能な箇所があります。

フロントのスタビライザーリンクのブーツなどもその対象です。

 

 

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ダストブーツが砕け飛んでしまう場合があります。

こんなことになるのはゴムブーツでは無く、樹脂ブーツだからでしょうね。

 

 

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アームアッセンブリー交換はあまりにもったいないので

メイドインJAPANのゴムブーツを代用しましょう。

 





 


 

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数百円の汎用品ですがいい感じで装着できます。

 

 

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ステアリングタイロッドエンドのブーツも同じく

 

 

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いい具合に交換できます。

 


 

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フロントスタビライザーリンクには種類がありまして、

このタイプは2輪駆動系

 

RSはちょっと形状の違うのがついてます。 

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こちらは4輪駆動系

フロントドライブシャフトを避けるよに湾曲してます。

下側はボールジョイントではなくゴムブッシュタイプですね。

 

 

 

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もちろん、純正にこだわる方にはこちらの新品を用意できます。

ゴムブッシュのへたりの可能性もありますからね^^

ちなみに1本 2万円ほどします;

by zako

 

 

 

 

 

 


 

 
 
 
 
 
 

 

リーズナブルに直しますよ

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964MT車でシフトレバーが正常に動かなくなり

シフト操作できない現象が起きます。

構造を知っていればなんとかギヤを入れて緊急移動させることができますが

普通は立ち往生になってしまいます。

 

 

 

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センタートンネルのアンダーカバーを外しますと

シフトリンケージが出てきます。

普通は矢印のレバーはこんな風には落ちてきません。

こうやって外れてしまうとシフト操作が正常にできなくなっちゃいますよ。



 

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外れる理由は、ボールジョイント部の樹脂ブッシュが砕けてしまうからなんです。

遊びが多くなったり、動かしてカチャカチャと金属音がしてるとかなり痛んでます。

そうなる前に交換しておくのもいいと思いますが、

良否判定するのには、もう外してしまうことと同じ作業になるので

交換歴がわからなければ、点検というより交換になるとご理解ください。

 

 

 

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硬化したブッシュはポロポロです。

 

 

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では、ブッシュを交換すればOK?となりますが、

パーツリストで見るとブッシュ単品で供給は無く、シャフトアッセンブリーを

購入せねばなりません。

それはあまりに高価なので、フロッシュではブッシュだけを交換する作業を行います。

 

 

 

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ちょっとコツはいりますが、気持ち良く新品ブッシュを入れて元通り。

信頼性が確保できると判断した場合は、アッセンブリーパーツを使わず、

リーズナブルに修理する方法を駆使してるフロッシュなのでした。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

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