2014年7月アーカイブ

 

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今週末 8月3日 日曜日 

兵庫県セントラルサーキット にて

夏の9時間大耐久まつり

チーム フロッシュ 参戦決定! 

朝8時から、夕方5時まで、永遠ぐるぐる回りまくりの耐久レース

人がもつか、クルマがもつか、どうなるのか?

未体験ゾーンに突入します。

応援&差し入れ大歓迎、時間があるときに見に来てください。

 

最後まで走ってたら、いつ来て貰っても観戦できるはず。

リタイヤしたら、即撤収しますが・・・・

走るのは10人のフロッシュドライバー&BMW318

ポルシェじゃないの?

ポルシェショップがBMWで?

そうです、ポルシェに見事に負けて、いかにポルシェがすごいか

実証するために走るのである!

 よってお店は休みですので。

 

 

 

 

 

 

あかん;;;溶ける;;;

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ここ2,3日、急激な暑さで溶けて心折れそうなフロッシュ

そんな中でも、オイル交換、車検、エンジン&ミッションオーバーホール、板金塗装まで、

お盆休み前のてんやわんや状態です。

アントニオ猪木ばりの赤タオルを巻いて頑張ってる様子をご覧ください。

 


 

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915ミッションOH、シンクロ交換、スリーブ交換などなど、

ミッションは案外神経使います。

 

 

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クーラーガス補充はこの時期の風物詩

40度近くまで気温があがる最近の日本では、A/C効かないと昼間のドライブは無理;;

 

 

 

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冷却系のメンテナンス

ラジエター、サブタンク、電動ファン、ホース全部

クルマも冷やさないと仕事してくれません。

クルマに機嫌よく仕事してもらうために仕事するザコたちです。

 

 

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足回りのメンテナンス

ショック交換にローダウン、四輪アライメント

993リヤのマルチリンクサスペンションは、特殊なキネマティックトーインの

確認調整も必要ですぞ。

 

 

 

 

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こまかい電気系の修理は好きかも。

デジタルは苦手、アナログは好き

探求して結果が出ると、その日は気持ち良く寝れます。
 

 

 

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全身ボディーチェック車検

車検は受けていただかないと、公道走れません。

フロントガラスのステッカー車検日確認お忘れなく。

時々あります。

車検持って来たよ~って来店されて、

ステッカー見たら、来年の日付・・・・・

 

 

 

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クーラー無し車の試乗チェックは、日が沈みかけてから。

日中は朦朧となるし、判断力無くなるし、

頭の中はビールがあふれて、テストになりませんので。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

スタッドボルト抜けとはこういう事

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「マグケースのスタッドボルト抜け」ってよく耳にしません?

街でアンケートしても10人に7人ぐらいは、聞いたことある!って言うはずです。

 

 

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知らない人のために軽く説明しますと、

マグケースってのは、77年まで使われていたマグネシウム製のクランクケース。

スタッドボルトとは、マグケースにネジこまれてる、シリンダーヘッドボルトです。

そのスタッドボルトが抜けてくる現象が起きる場合があります。

 クランクケースにマグネシウムを使うってこと自体が考えられませんが

そこまで軽量化にこだわったポルシェ。

マグケースだけで、アルミケースと比較すると10kg の軽量化になりますからね。

 

 

 

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画像のように、マグネシウムケースのねじ山が、ボルトと一緒に

削れて抜けてくるんですねー。

このボルトが抜けてくると、ヘッドとシリンダーを繋ぎ締め上げてることができなくなり、

圧縮漏れ、爆発漏れ、オイル漏れを起こすようになるのです。

 

 

 

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こんな感じに綺麗に抜けちゃいました。

 

 

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クランクケース側は微かに溝が残るように見ますが

ほぼスルー状態です

 

 

 

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回せば綺麗にボルトからマグケースの残骸が抜けてきます。

全部が全部こうなるわけではないようで、

締め付けトルクの関係や、負荷のかかりかた、なんらかの要因があるんですね。

 

 

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マグネシウム製のスプリングの出来上がり!

 

 

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もちろん修理が可能です。

こんな工具を使います。ポルシェ専用のセット。

タイムサートというねじ山再生ソケットを挿入するための製作工具。

 

 

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抜けて溝の無くなったネジ穴をあきらめて、綺麗な穴を開けなおします。

 

 

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マグネシウムだもんで、人力でサクサクと削れて、

穴を大きくするのも比較的簡単です。

垂直にするのに注意が必要なぐらいでしょうか。

専用工具なので、深さも正確に開けれて、奥まで行き過ぎることもありません。

 

 

 

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ネジ山も切りなおします。

 

 


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そして、タイムサートを挿入します。 新しいねじ山になるわけです。

内外にねじ山が切ってありますね。

 

 

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ボルトを差し込んで出来上がり。

24本、24個、24箇所行うとなると、けっこうな手間と金額かかることになりますよ。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

ひたすらタペット調整

 

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重なるときは重なる法則。

なぜか同じような内容の作業が重複することがあるんです。

長年やってると不思議に思うことでもありますね。

 

 

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今回は、タペット調整と言ってる「バルブクリアランス調整」が

立て続けに3台入りました。 しかも964ばかり。

まあまあ手間のかかる作業でもありますね。

錆び付いたボルトの、メインサイレンサーと触媒を外さないといけませんし、

エンジンカバー関係ひと通り外します。

964は、このカムカバーは前期はマグネシウム製、後期にはアルミ製に変わってます。

 

 

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2万キロぐらいごとに調整をお勧めしてます。

バルブとロッカーアームのクリアランスを 0.1mmに合わせる作業です。

6気筒分、12箇所。

エンジンメカニカルサウンドと言うよりも、雑音に聞こえてきたら要調整。
 

時々、「待ち時間で行ってもらえますか?」 と聞かれることありますが、

エンジン完全冷却後に実施する必要があるので、翌日作業になります。

お預かりが必須ですね。

 


 

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調整するだけでなく、油で汚れたカバーを洗浄するのも作業のひとつ。



 

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エンジンオイルは抜いてしまうので、オイル交換時に

調整するのをお勧めします。

12本のプラグ交換も同時がいいかもしれません 

同じような箇所までばらしてるので交換が安易です。

 

 

 

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プラグコードを保持するホルダーが劣化して割れやすい。

割れてる車もよく見ます。

同時交換しておくといいですね。

一個一個ポルシェマークの入ったパーツだけど、43円です。 意外に安い^^

 

 

 

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一台に8個必要です。

 

 

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ここまでばらしたら、ついでにあれもこれもと、やりたくなる気持ちもありますが

そこは、オーナーひとりひとりの乗り方もあるし、車の状態もあるし、

予算なども考慮しながら、今後どう推移するかを想像しながら

一台一台臨機応変に進めていきますよ。

 

 

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マフラー外したついでに、こんなパイプ付けちゃいました。

野太いサウンドになってますが、オーナーさんは車が帰ってくる時のお楽しみです。

 

 

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田舎にも良いことあります。

空が広いので、こんな景色も間近に見れたりします。

まっちゃん、見上げてしばしの休憩。

しばらくタペット調整やりたくないかも~って・・・・・・・・

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

~お休みのお知らせ~

8月13日(水)~17日(日)までお休み致します。
 
8月18日(月)AM9:00~より営業致します。
 
宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

車両出生証明書

 

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Certificate of Authenticity

聞きなれない単語の書類が届きました。

これは、車両出生証明書なるもので、

自分のポルシェについての情報をポルシェJAPANさんに

正式に発行してもらおうというものです。

 

 

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ザコ号カレラの出生証明書


内容は簡単ではありますが、モデルタイプや生産年月、ボディーカラー

内装カラー、オプションコードが書かれてました。

エンジンタイプ、ミッションタイプが入ってなかったのが残念です。

1974年7月生まれって初めて知りましたね。 

74年式のほぼ最後のほうの車体ナンバーだし、

8月生産車両から翌年75年式になるということなので、合ってると思われます。
 

ちなみに オプションコードについてですが、

3ケタの数字(98年から4ケタも追加)で、生産当初、何の装備が付いているかがわかります。

432  本皮スポーツステアリング 363mm

450  軽量合金ホイール

462  Securiflex フロントガラス

559  エアコン

473  エアスポイラー

566  フォグランプ ホワイト

568  色つきガラス

 

 

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キラキラフォログラム付き

ショールームに展示してます。

気になった方は、ポルシェJAPANのHPで申し込んでみては?

http://www.porsche.com/japan/jp/accessoriesandservice/classic/certificateofauthenticity/

 by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルシェ944 点検しましょうね。

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ポルシェ944  

1982年から91年まで生産されました。

排気量 2500ccc、2700cc、3000cc、とターボモデルも。

昔、最初に欲しくなったポルシェでもありましたね。

 

 

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タイミングベルトを点検しましたが、2本のベルトが見えます。

944の特徴ある点でもあります。

 

 

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こちらは、カムシャフトを回す用、俗に言うタイミングベルト

 

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こちらがバランスシャフトベルト

バランスシャフト?

排気量の大きい4気筒から出るエンジン振動を打ち消すために

バランサーを備えたシャフトが回ってます。 2本も。

珍しい装置ですね。

 

 

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こちらも特徴です。

エンジン直後にはクラッチのみが付いてます。

ミッションはここにはありません。

エンジンからの動力はクラッチを介して、センターのシャフトに繋がります。

 

 

 

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ミッションは車体後方にデフと一緒に鎮座します。

重いパーツを後ろに持っていくことで、車体重量、前後バランスを

理想的な形にしたのです。

実はとても優れたクルマですよ。

整備はなかなか面倒な箇所もありますけどね^^
 

 

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あっという間に伸びるザコ人形の頭髪

 

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まっすぐ上に、ボワーー!と伸びて、
 

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ようこ姉さんに、モヒカンにされました(笑)

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

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