2014年6月アーカイブ

お洒落なポルシェシート

 

 

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ポルシェのシートは純正でもいろいろバリエーションあって綺麗です。

黒革シートが一番人気なのはわかるけど

個性ある多様なシートには驚かされますね。

上のは、最新991の50周年記念モデルの、千鳥格子模様。

以前ブログで書きましたね。

http://www.frosch911.jp/blog/2014/03/post-432.html


 

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74カレラ ザコ号のシートです。

濃紺のような黒生地に、チャックの柄


 

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よく見ると、ブルー、レッド、グリーンの糸で織ってあります。

お洒落でしょう?

 

 

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カレラ3.2の、グリーンぽいストライプの生地

座面など前面は同じ柄です。リヤシートも。

 

 

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これは964、一部革で、黒のストライプ

滑らなくてフィットする感じします。

 

 

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SCだったかな?

シートの形状が少し違います。

変わったリーフ柄かな?

 

 

 

 

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カレラ3.2 

珍しいレッド?ブラウン?、暖色系のグラデーション

 

 

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同じパターンですが、黒革とのコンビ。

モザイク系の生地ですよ。

 

 

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現在販売車にもある、88年アニバーサリー2台並びました。

専用カラーのダイアモンドブルーメタリックです。

クーペは世界限定120台と言われてます。

 

 

 

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アニバーサリーの内装は、限定車らしく特別色。

メタリック調の綺麗な革シートです。

ヘッドレストにはフェリー・ポルシェのサイン刺繍入り

 

 

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旧車に似合う COBRAシート 

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これは新製品のタイプRSR 

新品取り寄せ、取り付け可能です。

問い合わせください。

 

 

 

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かなり早いよ成長が!

目元からも生えてきたぞ。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

ザコ人形 発毛

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発毛してました。

どれぐらい伸びるのだろう?

 

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68年式の912の車検に行きました。

1968年までのクルマって、運送車両法で、規定の無いことが多いです。

シートベルトは不要、シートのヘッドレスト不要、ハザードランプ不要、サイドウィンカー不要

リヤウィンカーは赤色OK

当然キャタライザー不要・・・・

だけど、絶対必要なのは、排気ガス濃度。

CO 4.5%以下  HC 1200ppm以下

キャブ車はこれがなかなか厳しい。

せっかく調子の良いセッティングなのに触りたくないよねぇ。

by zako    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょうどエンジンのオーバーホールがダブルです。

73年 911S 2.4L エンジン 190ps

クランクケースはマグネシウム製

 

 

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ワクワクしながらいつもバラシます。

何がでるかな?何がでるかな?って^^

見えてきたピストン

ノーマルよりも高圧縮タイプのピストンヘッド!

大きく彫られたバルブリセスがやる気を感じさせます。

 

 

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泣く子も黙る カム

オーバーラップ上死点で、インテクークバルブは

すでに5mm以上(全開の半分)もバルブが開いてしまいます。

これは高出力を狙ったカムと言うことを意味します。

ちなみに同年式ののKジェトロエンジンのバルブは、

その時、1mmしか開いていません。

 

 

 

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カレラ3.2エンジンもオーバーホールです。

エンジン本体、シリンダーなどが見えるまで、

かなりの補機類を外していかないといけませんよ。

 

 

 

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カーボンの堆積は少なく、キツネ色に焼けてます。

ボアは95mmもあり、MAHLE製の鍛造ピストン入ってました。

カレラ3.2には、カールシュミット製鋳造ピストンを使うタイプのエンジンもあります。

 

 

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非常に綺麗な内部ですが、今回のクランク割ってのオーバーホールでは、

予防整備の意味でメタル全部交換します。
 

 

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ザコ人形を設置

水に浸してると、芝生の髪の毛が生えるらしい。

まだ丸坊主だけど、リアルザコのようなボザボザ頭になるのはいつだろう?

お楽しみに^^

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

PORSCHE 356 燃料系の整備にて

 

 

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なんとも丸みが可愛い356A 

1958年モデルです。

燃料系のメンテナンスを行いましたので報告を。

 

 

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燃料タンクは、フロントトランク内部。

けっこう高い位置に載せてありますね。

真ん中の丸いキャップを外して、燃料補給。

スタンドではいちいち前のフードを開けての給油になりますよ。

 

 

 

 


 

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たまたま来店された方で、自分も356オーナーだと言う方に、

燃料タンクには年式が書いてあると教えてもらいました。

それで、底付近の耳の部分を見ると、12、58 の打刻が。

58年を表してて、車体と一致するようです。

56年間も使えた燃料タンク。 

保存状態がいい356Aだと言えますね^^


 

 

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室内中央に、ステッキのようなものが・・・・・

ちょうど燃料タンク下の、コックに繋がってて、

バルブの開閉操作を行うステッキです。

 

 

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室内で、バイクのように燃料のカットを行えます。

しかもリザーブタンク機能付き。

ZUが OFF 閉

AUF  OPEN 開

RES  リザーブ 

タンクの位置がキャブより高いので、乗らないときはZUにしとくのがベストと

言われてます。

でも開けるの忘れて走り出したら、ちょっと走ったところでガス欠症状ですが・・・・・・


 

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キャブレターは2個付き

これも可愛い丸いデザイン

 

 

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ZENITH ゼニス製キャブレター 

メイドイン ウエストジャーマニー!

質実剛健 タイプ?

 

 

 

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繊細なウェーバーキャブに比べると、簡単シンプル。

乗りやすさ重視かな。

 

 

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重たいキャブだなーと思ったら、

鋳鉄製スロットルバルブが別体。

でも片側2バレル、ツインスロットル  

つまり、4気筒エンジンだから4連スロットル 

さすが、スポーツカー、ポルシェ356///

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

993カップカー タペット調整

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珍しい作業を久々に行いました。

993カップカーバルブクリアランス調整です。

俗に言うタペット調整ってやつですね。

 

 

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よく知ってる人だと疑問に思うはず。

993って油圧タペットだから、調整なんて必要ないのでは?

そうですよねー、本来は油圧パーツを使っててメンテナンスフリーです。

しかし、993CUPカー

そこはやはりレーシングカーと言う事で、調整必要なのでした。

 

 

 

 

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これはノーマル993のロッカーアーム回り

特徴は、調整ネジの無い先端部、中に小さなラッシュアジャスターというパーツが

組み込まれてます。 

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それと、ロッカーアームシャフトの固定方法はボルト留めに。

993だけこの構造です。

 

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964まではこのようなタイプ

アーム先端の調整ネジでクリアランス調整します。

ある意味、メンテしやすいですね。

バルブクリアランス、0.10mmにあわせます。

 

 

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カップカーのクリアランス調整はバルブステムの頭にかぶってるこの部分。

 

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キャップタイプの隙間合わせシムです。

このシムの厚みを変えて隙間を適正にします。

資料によると Intake  0.10~0.12 mm

                   exhaust   0.15~0.17 mm

 

 

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シムの厚さはさまざま

マイクロメーター使います。

 

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よく見ると、数字が書いてますね。

2.05 mm

磨耗したり、調整するのに研磨してあったりするので、測定は必要です。

 

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レーシングロッカーとノーマルの比較。

レーシングパーツって美しい。

 

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993 CUPカー、レーシングロッカーアーム

1個だけ展示してるので、また来店時 手にしてみてください。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

ダックテール各種 

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珍しい光景なので記念撮影。

何かが共通してます。

 

 

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ナロー、930、964、993の各種ダックテール祭りでした。

それだけなんですが、揃うのは珍しい。

 

 

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王道はやはりこのクルマ

RSRにはダックテールでしょう。

 

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ビックバンパーボディーに比べて、丸みがあって、秀逸なトータルデザイン

15インチの9J、11Jのアロイホイールが似合います。

 

 

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by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

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997のオイル滲みの修理をします。

エンジン下側、ミッションとのつなぎ目付近がお湿りですね。

 

 

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どこがら伝ってくるのか、よ~く観察しないと原因箇所はわかりません。

下からエンジンの上部を見上げるようになんとか覗き込みます。

すると、湿っぽくなってる箇所を見つけました。

全体像は全く見えませんけどね。

 

 

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上からも確認したいところですが、

エンジンルームはぎっしりと詰まった感じで何も見えません。

補機類を外していくしか無いようです。

 

 

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エアクリーナーBOXを外し、ベルトも外し、

クーラーコンプレッサーはずし、パワステのオイルタンクはずし、

邪魔な物は外すしかありません。

未開の地を探索する探検家のような気分です。

 

 

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やっとこさ奥を覗けるようになりまして、

何やら怪しいであろう箇所も見えました。

見えてるだけで、手も付けられない場所ですね。

 

 

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更にジャングルの奥地を目指して進みます。

スロットルを外し、インテークマニを外し、インジェクターや

ブローバイホースを外して、外してはずしまくり。

 とにかく狭いので、ネジを緩めるのが一苦労。

外れたパーツを出してくるのは知恵の輪の原理で・・・・・・;;

 

 

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全貌が見えてきた。 

オイルのような、ヘドロのようなベトベトした様相のパーツは?

これは、オイルクーラーです。

エンジン上部に乗ってる、水冷式オイルクーラー。

水冷エンジンになった911だけど、エンジンオイルは9Lぐらい入ってます。

それを冷やしたいがためのオイルクーラーでしょう。

ここまで来ても、オイルクーラーの固定部は見えません。

エンジンルーム一番奥の狭い箇所での作業はストレスですよ。

 

 

 

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噴出する冷却水やエンジンオイルと戦いながら

なんとかオイルクーターを外すと、エンジン上部はけっこう漏れたオイルで汚れてます。

これが下に伝って垂れてきてたようですね。

 

 

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段々積み重ね構造のオイルクーラー本体からの滲みがひどいです。

これはもう交換するしかないようです。

 

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3600ccとSの3800ccのエンジンで、オイルクーラーの品番が違いました。

日本国内在庫なし、2週間以上も入荷に時間がかかってしまいましたよ;;

by zako