2014年2月アーカイブ

930のショックの見分け方講座

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930のへたったショックの交換というと、純正からビルシュタインが定番 

と言うか、ボーゲ、ビルシュタイン、コニ(KONI)などのショックが

純正装着されてはいますが、交換するとなると、

ほぼビルシュタインしか選択しないのが現状。

ビルシュタイやコニーは、あとあと単体でオーバーホールできるのが利点ですよ。

 

ビルシュタインの選択にもいろいろあって、固さの違いや、ターボ用などを

選ばないといけません。

 

 

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自分のクルマはターボじゃないからと言って、確認せずにパーツを注文するのは禁物

ナニがいつ交換されてるかわかりません。長い歴史があるクルマだし。

入荷したパーツが合わないこともありえます。
 

ターボストラットの見分け方。

画像の赤丸のように、ストラットケースの下に、ロールピンが刺さってます。

ショックの先端を固定するためです。

基本的にターボとSCはこのタイプ。

途中でこのストラットに交換されてる3.2とかもあるかも・・・・・。

ストラットごとの交換は、ボーゲもビルシュタインも車体に対して互換性ありですよ。

 

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ボーゲショックのストラットには、ロールピンは刺さりません。

何も無いのを確認しましょう。

基本、3.2や2.7はこのタイプ

 

 

 

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ターボストラットの中には、このようなビルシュタインショックが入ってます。

倒立タイプのショックで、画像右側が下になりまして、さっきのロールピンで

抜けないように固定されてます。

このタイプしか入りません。

 

 

 

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ボーゲショックの場合はこのように真っ黒なストラットになってます。

 

 

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純正ビルシュタインだったり、ボーゲストラットにアフターパーツの

ビルシュタインを挿入するとこのように、カバーの色が変わります。

なので、見たら何ショックが入ってるかわかりますね。

 

 

 

 

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3.2などのボーゲショックをビルシュタイに変更するには、

カートリッジタイプのショックを丸ごと挿入します。

ビルシュタインはセッティングの違いで黄色かったりだったり。

 

 

 

 

 

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ちなみに、カートリッジショックが抜けないように固定するのは

アッパーリング。

 

 

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2種類が用意されていて、ストラットに合わせて使い分けます。

内ネジタイプ、外ネジタイプ

 

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いストラットに、のカバー

ビルシュタイン装着済みですね。

もう、90%以上の確率で、ビルシュタインに交換されてると感じます。

 

 

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リヤショックにも注目!

見分け方は簡単です。

黒いショックはボーゲ製

下の取り付け部に近いところで円筒ケースがくびれてます。

 

 

 

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のビルシュタイン

 

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黄色いビルシュタイン
 

 

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黄色いビルシュタイン・・・・・?
 

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ここ注意 

KONI コニ でした。

黄色だけでは見分けられないですね。

 

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リヤがKONI ってことはフロントも?

黒いからボーゲでは?

違います。 KONI ショックは色では判断できません。

 

 

 

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ショックアッパーの先端をみると、ビルシュタインやボーゲにはない何か付いてます。

 

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KONI のショックの固さを変えるつまみが付く構造なんですね。

グリグリ回してセッティング変更です。

いろいろあるでしょう?

よく注意して観察しましょう。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッテリーはどこのでも同じ?

 

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ポルシェでも、いろんなメーカーのバッテリーが付いてます。

ボッシュ、モル、デルコ、パナソニック

どんなバッテリーがいいのでしょう?
 

下の YouTube に答えが・・・・・・・・・

某有名メーカーのCMです。

 

 
 

 

 

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よかった、 バッタが出てこなくて (^^)v

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春のツーリング 締め切り

 

春のツーリングは募集人数に達しましたので、締め切りいたします。
 
たくさんのご応募ありがとうございました。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寒い日が続きます。

また雪が降る予報が出てたりして、今年の豪雪でお困りの方々お見舞い申し上げます。


930はクーラーは効かないけれど、ヒーターは良く効きます。

「つま先が溶けるほどの熱風が出る」とも表現されるほど(笑)

でも、正常に作動しないとそう言うわけにはいきません。

ヒーター修理で上の画像のパーツを交換しましょう。


 

 

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そのパーツは、黄色丸の箇所、左右に付きます。

なかなか見にくい場所ですが、よく整備する箇所でもありますね。

(ヒーターを整備するためにエンジン降ろしたのではありません)


 

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こんな感じで取り付けられてる赤茶けたパーツは

930のヒーターバルブです。

ヒートエクスチェンジャーで熱せられた風が、このバルブを通過して

室内に導かれます。

でも、錆びて固着したり、開閉が不十分だとヒーターの効きが悪くなりますね。

 

 

 

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ヒーターバルブはワイヤーで動きます。

なのでワイヤーが悪くなっても作動がおかしくなります。

ワイヤー調整で直る場合もあるし、画像のようにワイヤーのチューブが破損しても

作動がうまく行かなくなりますね。

リターンスプリングがダメになってることもありました。

 

 

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ヒーターバルブの他に、ワイヤー、チューブ、ホースなども一緒に交換して

一気にリフレッシュ。

これからもガンガンに熱風が出るようにしたいとのご要望。

 

 

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バルブが開いてるように見えてる場合は、

ヒートエクスチェンジャーからの温風が、外に放出されて

室内には行きません。

つまり、室内ヒーターは効かない状態ですl

 

 

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こうして、バルブが閉じてると、室内に温風が送られます。

当然、中途半端に開くことで、風量、温度も変化させてますよ。

 

ヒーターバルブが動かないとか、開いたり、閉じたりの量が正常でないと、

冬は寒いし、夏は更に暑いということになっちゃいます。

現に、夏に試乗すると、足元から温風出てる車ありますからね!

バルブが動かずに、温風が出たまま・・・・・

気が付いてないオーナー曰く、

「もともと930は熱いから、こんなもんだと思ってた」 と・・・・・

さすが930乗り!夏でもヒーター!

根性入ってます。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

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930の記念集会の話が出たので、930ネタで行って見ましょうか。

930のフロントサスペンションをばらしてる様子です。

930までの独特なトーションバースプリングの、仕組みがわかりやすい状態なので、

簡単に説明してみましょう。
 

 

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サスペンションのスプリングというと、こんなグリグリ巻いてるのを想像しますね。

これは、コイルスプリングといいます。

バネがビヨンビヨンしてるだけのようですが、実は棒のねじりを利用してまして、

その棒をコイル状に巻いてるだけなんですね。原理は同じです。

964以降はこのタイプを使ってます。
 

 

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で、巻いてない、そのままの棒のまま利用してるのが

トーションバースプリングと呼ばれます。

棒の両端を握って、雑巾絞るようなイメージでバネが効きます。

両手で握って人力でねじれるような柔なものではありません。

バネはコイルがいいのか、がいいのか、がいいのか、さまざまな

理由や利用がありますが、それはご自分でぐぐってみてください。
 

画像のようにフロントAアームの中に挿入される形で装着される930の

トーションバーはスペース的に大変合理的だと思われます。

 

 

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Aアームの中は筒状になっていて、トーションバーの両端の

スプライン溝が奥で噛みこむような作りになってます。


 

 

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フロントトーションバーは、赤線のような位置に、車体に水平装着されてると

理解してください。

スペース的には有利だと思いますが、交換するにはちょっと大変ですね。

バネレートを変えようとしても、いちいち抜き取りに時間がかかります。

コイルスプリングのサスペンション構造は、その辺が簡単と言えますよ。
 

 

このトーションバーが原因で、修理が必要なことが稀に起きます。

次の動画を参照ください (音量注意)

  ↓

 

ギシギシギシと不快な音が出てますね。

これぐらいだと、普通に少し走ればすぐ聞こえてきますよ。



 

 

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原因は、先ほど話してたトーションバーです。

でも簡単に治せるので説明しましょう。

画像中央の丸いキャップは、トーションバーの端っこに被さるものです。

 

 

 

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キャップを貫通してるボルトは、フロント車高調整用のボルト。

これを回して、簡単に車高が調整できます。

なので、抜くときは前もって長さを計っておいて、元通りにねじ込まないと

車高が狂ってしまうので注意です。

ちなみに、キャップの抜け、脱落止めの役割もしてますね。

 

 

 

 

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で、キャップを抜くといいのですが、このようにトーションバーが

一緒に抜けてくることもあります。

別に構いません。キャップのところで抜けるか、さっき言ったAアームの奥で

抜けるかの違いです。

 

 

 

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その抜けてきたトーションバーに擦れた跡がわかりますか?

錆が見える付近です。

ここが、ケースの内側に擦れて、動画のようなギシギシ音が出ます。

棒スプリングが捩れてることの証明ですね。

40周年を迎える930なので、しょうがないと言えばしょうがないです。
 

ゴムブッシュなんかも全部換えるといいのですが、なかなかね~・・・・
 

錆を落として、たっぷりグリスを盛ってあげれば大丈夫。音も消えますよ。

 

 

 

 

 

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ちなみに、キャップ側が抜けるとこんな風景になります。

トーションバーの端の先だけが見えてます。

ギザギザのスプラインがキャップの内側と噛み合います。

 

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風景と言えば、先日の大雪では真っ白な風景になりました。

積雪は大したことなかったでの良かったです。

でも寒い寒い。

風邪には気をつけましょう。

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

イベント 『930 Reunion』 開催します

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930誕生40周年の2014年

930が集まってお祝いしようと言うイベントが開かれることになり、

微力ながら一部協力させていただくことになりました。
 

 『PORSCHE 930 Reunion』

 ~40年目の再会~

1974年に、最初のモデルがポルシェファクトリーを出てから、
911の中でも最長の15年もの長きに渡って生産されたのが、
タイプ930のポルシェです。
その40歳の誕生日をお祝いして、歴代930の兄弟達が再び集まろう
(Reunion=再会)というものです♪

 

詳細は 下記サイトをご覧ください。 ↓

http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/484880/blog/32340329/

http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/484880/blog/32221843/

 

 

4月27日 (日)  フロッシュ隣の、フロッシュ広場に集まりましょう!

ザコの74も 40周年です。 普段ほったらかしなので祝ってあげようと思います。

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その前にフロッシュ春のツーリングがありますよ!

4月13日 (日) ですので、予定を空けておいてください。

近々案内ハガキを発送しますね。

イベント盛りだくさんです。 お楽しみに!

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

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