2013年12月アーカイブ

大掃除しないと

 

PC272690.jpg

                                  ↑ 2012年 大掃除風景

この1年もいろいろ大掃除をしましたよ。

2013年最後は工場の大掃除。

頑張って1年間の垢を落としてあげないといけませんね。

クリーニング祭りは営業最終日の28日にやりますが、お渡し、引取り納車は行えます。

整備作業は27日までとなりますのでご了承ください。

 

 

P9032482.jpg

仕事でもたくさんの大掃除を行いました。

代表格のエンジンオーバーホール

各パーツを点検し、交換の必要なパーツは交換ですが、

使えるところは洗浄して調整組み立て。

 

 

 

PB010375.jpg

なんでもかんでも交換するわけではなく、

ウィークポイントは押さえて、費用は抑えて

クルマにも、オーナーさんにも優しい整備を心がけています。

 

 

PA167773.jpg

ミッションも大掃除

分解チェック、調整組み立て

弱ったシンクロ、スリーブなどは交換です。

 

 

P5124219.jpg

クラッチオーバーホールで大掃除

クラッチ板など3点セットは、分解調整組み立て、痛んだ箇所は交換です。

フライホイールは研磨することも。

シャフト、レバー、 可動部の洗浄&グリスアップは軽さ回復に効果的。

 

P9216320.jpg

ドライブシャフトのベアリングは綺麗に洗浄。

新しいグリス注入で動きもスムーズです。

破れたブーツ、破れそうなブーツは交換しましょう。

 

 

 

PC263800.jpg

ブローオフバルブも大掃除。

内部パーツのピストンやバネは綺麗にするだけ、

900円の新品パッキンを交換すると正常作動に。

 

 

P9303778.jpg

室内大掃除大会

カーペット全部張り替えちゃいます。

土足厳禁にしたいぐらいです。

 

 

P9085900.jpg

メーターの密室内部も大掃除

分解して、中の埃を吹き飛ばし、曇ったガラスを拭き掃除。

 

 

CIMG7762.jpg

燃料タンクの大掃除

腐ったガソリン抜き取って、貯まった汚れを洗い流し、

ポルシェの命の泉が復活します。

 

 

PC193495.jpg

ブレーキキャリパー大掃除の風景

固着したピストン抜き取りまして、

固くなったゴムシールを交換です。

ブレーキだけに汚れは半端ないですよ。

 

 

 

 

P3120482.jpg

クルマの下回りの大掃除も重要です。

オイル漏れ修理した後の油はよく落としておかないと、

直ってないように思われちゃいます。

融雪剤いっぱいの道路を走った後も綺麗に流してやりたいところですね。

 

クルマの整備と言っても、かなりの割合で大掃除の時間が含まれてるんです。

 

年末大掃除、頑張りましょう!

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄ばんだアソコをリフレッシュ

P3211065.jpg

この目玉を持つカエルの車種はなんでしょう。


 

PC092910.jpg

同車種の目玉を分解してレンズ部分だけ外しました。

993のヘッドライトレンズは簡単に取れます。

工具要らずの簡単設計。

で、なぜこんなことをしたかと言いますと。

 

 

PC092909.jpg

このように、レンズの中の透明プレートが黄ばんだからです。

黄ばんだのが見えるもんだから、クルマ全体がすごく古びたイメージに

なってしまいます。

 

 

 

PC092912.jpg

空冷911のヘッドライトレンズはガラス製。

プラスチック製のヘッドライトになってる他車などは

10年以上たつと経年劣化でほとんど全体が黄ばんでしまい、

ASSY交換するか、プロのレンズ磨き&コーティングで蘇らせたりしてますね。

しかしガラスは黄ばみません。

だけど中のプラスチックパーツが黄ばんだりします。

 

 

PC092913.jpg

ひっかかりの爪だけで簡単に脱着

比較するといかに黄色いかがわかりますね。

形状的に磨き上げることができないし、この部分だけのパーツは入手できません。

レンズASSY 1枚2万円なら購入できます。

それでもいいのですが、せっかなので、何かしてみたくはないですか?

 

 

 

 

PC093006.jpg

そこで、今回はメッキ調スプレーペイントなるもので塗ってみました。

ホームセンターで売ってる缶スプレーですが・・・・・

 

 

PC123105.jpg

かなりいい感じになってませんか?

輝きが出た感じます。

光軸や散光には問題なさそうです。

 

 

PC123107.jpg

メッキ調になったライトレンズ。

ボディー同色や、カーボン調など、どんなイメチェンになるかな?

機会があれば試してみたいと思います。 

 

 

 

DSC_0207.jpg

今日は朝から もちつき に御呼ばれさせていただきました。

個人宅の年末イベントとは思えない人の集まり!

220kgのもち米を蒸して、搗き上げたそうです。

ご苦労様でした。来年も良い年になることでしょう。

お腹いっぱい食べて、元気に午後の仕事ができました。


 ↓ 腰が入ってないって? (笑) 

imsakage_1.jpg

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PC103029.jpg

今年になってカイエンのヒーターが不調とのこと

あまり普段整備の実績が無いので、何が原因かは見ないとわかりません。

で、入庫いただきました。

ヒーターなどの空調の風が全く出ないので寒い寒い。

シートヒーターの温もりで耐え忍んでたのこと。

あってよかったシートヒーター。

まさか、ダッシュボード脱着なんて大作業にならないことを祈りつつ点検。

 

 

 

PC103033.jpg

どうやらブロアーファンモーターの不調が疑わしい。

助手席の足元奥のカバー外すと、一式が見えてきました。

ブロアーファンやエアコンフィルターのメンテナンスがここから可能ですね。

 

 

PC103032.jpg

ブロアーモーターは意外にも好位置に装着。

ネジを外せば、ごっそりと降りてくる構造です。

嬉しいじゃありませんか!

整備性がいいクルマに出会うと、気持ちも明るくなります(笑)

 

 

PC103034.jpg

7本のネジを外せば単体になりました。

直電源流しても、回りません。

交換です。

20万キロ走ってるので、よく頑張ったといえますね。

 

 

PC103035.jpg

モーターの後ろには品番が書いてます。

カイエンはワーゲンのトゥアレグと同じ系統なので、ワーゲン品番が書いてました。

ポルシェ品番は書いて無かったですね。

 

 

 

PC133170.jpg

新品ブロアーファンモーターASSY 右ハンドル車用

もしかして、ポルシェパーツより、ワーゲンから買ったほうが安いのでは?と

本体に書いてるワーゲン品番で見積もりしたら、

なんと、ポルシェ定価より

ワーゲン定価が

ポルシェ定価 32100円(税抜)に対して

なんと

ワーゲン定価のほうが

13400円

なんと

 

 

 

高い!!

45500円

確実にポルシェのほうが高いと思ったけど安かった。

当然、ポルシェ純正をお買い上げ。

そんなこともあるんですね。

理由はわかりません。

 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

PC072800.jpg

フードショック、フードダンパーと呼ばれるパーツが付いてます。

エンジンフードとボンネットフードを開けたときに、支えて保持するパーツです。

これがまた、ガス圧が弱って支えてくれなくなるんですよねー。

930系のエンジンフードショックに付いて書いてみましょう。

 

 

PC072798.jpg

フードショックは、このようなパーツです。

リヤに使われるのは901から993まで空冷は同じパーツを使います。

30年以上同じパーツに互換性を持たせてるポルシェ。

 

 

 

 

PC072796.jpg

同じパーツと言っても2種類あるんです。

見分けかたは、この数字。

370N おそらく 370ニュートン  

ショックの強度を表示してるようですね。

 

 

PC072781.jpg

もう一種類は 600N  

さっきの 1.6倍の強さをもちます。

 

 

 

P9143054.jpg

930では、ノーマルフード車だとエンジンルーム左奥のフードヒンジに

1本だけショックが装着されます。 強度は 370N

これ1本で十分支えることができるエンジンフードの重さなんですね。

 

 

P9143057.jpg

なので、右側のヒンジにはショックは付きませんし

取り付けできるようにブラケットも付いていません。

 

 

PC072785.jpg

しかし、このようにヒンジに三角形のプレートが付いているものがあります。

三角形プレートにフードショックが固定できるようになってますよ。

 

 

 

PC072786.jpg

なぜこのように、右側にもショックが必要になってるかと言いいますと、

1枚目の画像をみるとわかります。

純正のリヤウィングが装備されてるからなんですね。

左1本だけでは到底支えきれないもんだから、

メーカーオプションでリヤウィングをオーダーすると、フードヒンジも

追加ショックが付くタイプになって納車されてたんです。


そこで、問題です。

リヤウィング装着車には左右2本のフードショックが付きますが、

先ほど述べた強度の違う2種類のショックのうち、どちらをつける必要があるでしょう?

 

時間が無いので答えです。

正解は 600N 2本装着 (ターボも同じです)

370N 2本ではあの重たいリヤウィングは支えきれず、下がってきてしまいます。

パーツ交換するときはご注意あれ。


ちなみに注意点がもう1つ

左にしかショックをつけることができない車 (ウィング無し車) に

あとから純正ウィングを付けて、ショックで支えて開くようにしたいとき。

左に600Nのショックを2本がけするしかありません。

左片側だけに1200Nです。 左右のバランス悪くて、フード閉めた状態でも

1200Nの力でフードをグイグイ持ち上げようとしてるので、チリが狂うぐらいの

片もち状態になってます。 やばいです。
 

 

フードショックの取り付けに注意する点が更にもうひとつあります。

この画像ではちょっと問題ありの状態です。

エンジンルーム奥に固定するブラケットがありますが・・・・・

 

 

 

 

PC072793.jpg

そのブラケットには上下2箇所の穴が開いてます。

なぜでしょう?

 

 

PC072805.jpg

時間が無いので答えです。

上下の2箇所。 どちらにフードショックを固定するかで 

フードの開口部の高さが変わってしまうんです。

 

 

PC072790.jpg

下側の穴を利用すると 645mm

 

 

PC072803.jpg

上側の穴を利用すると 705mm

60mmも違ってきて、整備性などにかなり影響を及ぼします。

頭をぶつけないためにも広く開いてくれたほうがいいので、

ショック取りつけは当然上側の穴を使ってください。

ただし、カブリオレなどの幌の問題などで、フードが上がりすぎては困る車種は

下側の穴を利用するようになっていますね、確か。


フードショックとひとくちに言いますが、いろいろ考えることはあるでしょう?

 

 

 

 

 

P108316ss9.jpg

フロッシュオリジナルフードショックなるパーツも用意しました。

① へたってしまって定期的な交換が必要なノーマルショックから

    恒久的に使える機械式に交換してみましょう。

②さっき言った右側ヒンジにショックを取り付けできない車に重いリヤウィングを付けたとき、

 このショックで開いた状態に固定できます。 

③軽量樹脂フードに交換して、ノーマルショックでは強すぎてしまうとき。

などなど、使い方はあなた次第。 

1本 いかがでしょう 

 フロッシュオリジナルフードショック

 

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末年始のお知らせ

 

~年末年始のお知らせ~
 
年末は12月28日(土)まで営業
年始は1月5日(日)より営業
12月29日(日)~1月4日(土)までお休みいたします
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偉大な959の血が流れてる

PC012481.jpg

993ターボの排気漏れがあるようなので点検を。

ターボだけに排気系の取り回しなどは、カレラとは全く違った構造です。

左右の排気系は完全に独立してて、真ん中でクロスして、逆方向に向かいます。

なので、エンジン右バンクの排気は左の出口へ、左バンクの排気は右出口へ。

左出口からだけ白煙出てたら、右バンクの調子が悪いと言うことになります。

 

 

 

PC012482.jpg

ジョイントのバンドが切れてガス漏れが。

 

 

PC012485.jpg

こんなパーツで締め付けてます。

これと同じ形状のバンドは、964や993カレラにも使われてますが

それぞれサイズが違いますね。

この993ターボのはカレラより少し大きくて、金属の肉厚が薄いです。

だから劣化して切れてしまったのかな?

 

 

 

PC012480.jpg

パーツ品番を見てみると、泣く子も黙る、伝説のポルシェ959の品番でした。

959に使うためのパーツだったので品番の最初の3ケタが959から始まります。

993用でしたら、993から始まるのが普通です。

1986年から受け継がれる959の血が993ターボにも流れてたわけです。

 

 

 

959a.jpg

959のパーツ図を見ると、同じようにジョイントのバンドとして出てました。

993ターボ以外にも、996ターボのエンジンパーツにも959品番があると聞きます。

生産300台弱の959のためのパーツだったわけですから、1個1個がとても高価なのが

難点でもありますね。

ちなみに、この図の1番、959のメインサイレンサーは今でも入手可能で、121万円!!

丸ごと959、欲しいですがマフラーすら買えそうにありません・・・・・

 

 

 

 

PC012483.jpg

数千万円する丸ごと959は買えないので、せめてマフラーバンドだけでも。

バンド1個 7,000円 

安く感じてしまうのはザコだけ?

by zako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

次は「大阪モーターショー」

 

DAIHATSU_01.JPG

2013年 TOKYOモーターショーは、今日が最終日でした。

http://www.tokyo-motorshow.com/

前回、前々回を上回る入場者数を達成したようです。

景気回復と同時に、自動車業界も活気が出るといいですね。

フロッシュのお客さんでもある、ダイハツデザイナーのU氏は

新型コペンに携わったと言うことで、ダイハツブースで頑張っておられたようです。



 

 

PC0125.JPG

ポルシェブースには、新型 マカン

カイエンより一回り、コンパクトになって日本の道路事情にも合うようになったかも。

12月20日から4日間 開催される 「OSAKAモーターショー」に行って

現物を見てきてください。

http://www.osaka-motorshow.com/

 

 

061_o.jpg

918 が来てないのは残念ですけど、

美しいPORSCHEレディーは大阪に来てくれますよ!

 

 

PB211848.jpg

 

フロッシュモーターショーは、毎日開催中!

歴代ポルシェたちが勢ぞろい

フロッシュレディーの洋子ねえさんがお出迎えします!(^^)

 

 

PB161539.jpg

PB080794.jpg

by zako