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89y3.2カレラ始動不良 (porsche930)

                                                                                                                                                                                       

はじめまして。1ヶ月程前から始動不良に陥っています。
症状は、
・初爆のみでアイドルせず
・ごく稀にかかることもあるけど、アイドル不安定
・暫くレーシングして暖まるとアイドルも安定し、再始動もOK
です。
現在は何度クランキングしても全くアイドリングしない状態です。
2次エアーの吸い込みは無い様で、燃ポン・フィルター・デスビキャップ&ローター・DMEリレーは新品に交換済みです。ついでにアイドルコントロールバルブも交換しました。
スピードセンサー、TDCセンサーはセンサー側コネクターピンの抵抗チェック程度しかしてませんが、0.7kΩで正常値だと思います。(マニュアルによれば0.6~1.6kΩとの事)
冷間のみ(現在は温間始動の確認が出来ませんが・・・)という事で、ヘッドテンプセンサーも怪しいかと思い、こちらも抵抗チェックしましたが完全な冷間で1.6kΩでした。(15~30℃で1.4~3.6kΩなので、多分正常?)

時間が出来たら、今度はセンサーからDMEへの入力配線の導通・ショートをチェックしてみようかと思っていますが、他にチェックすべき部位はないでしょうか?

ちなみに、車両はホットワイヤー化(apr AFCセッティング)とウルトラのMDI&コイルを付けています。どちらも新品で取り付けて半年以上、これまで何の問題もありませんでした。

ただ、ちょっと不思議なのがヘッドテンプセンサーのコネクターです。2ピンのコネクターなんですが、センサー側コネクターのピンが1本しかありません。折れている様には見えず、元々の様に見えるのですが、配線図を見るとセンサーからは2本配線が出ていて1本はDMEへ、もう1本はアースへ落ちてます。これが当たり前なんでしょうけど、ならば現状のセンサーのアースはどこに落ちているのかな?、と。

 

**余談**
930のブレーキですが、当方は前後964のブレンボを移植しています。(当然要加工)
フロントは比較的簡単で、キャリパーの取り付け穴を5mm程長穴加工して取り付け(964ブレンボのピッチが95mm、930が90mm)
しかしリアは大工事、キャリパーの取り付け部分をNCでバッサリ削って、ラジアルマウント仕様にしてブラケット作製、取り付けです。
ローターは前後共930純正を使用してます。(厳密には、フロントは964の方が930よりローター厚が厚いので、ピストンが飛び出し気味になるんですが)
あとは、前後共ブレーキパイプのレイアウトを少々変更して、パックプレートも加工する必要があります。
これでサーキット(鈴鹿、岡山)を100周以上してますが全く問題ないです。が、完璧・綺麗な移植ではないので、あくまで自己責任で・・・
 

(島根県 フクさん) 

けっこういろいろ試されてますね。
冷間時のみの現象だとしたら、燃調の狂いが一番に考えられます。だた、温度センサー断線状態だと
抵抗値無限大で、濃くなる方に振れるので930系はカブリ気味で回るはず。
なのでかからないのはちょっと?です。
逆にコンピューターからセンサーまでの配線がショートしてると、冷間時の増量が無いのでかからない
と考えられます。

温度を無視して考えると、クランキング時の燃圧はどうでしょう? エンジンルーム奥のインジェクター配線の
コネクターは抜けかけ、接触不良は無いですか?
アイドルスイッチ、 エアフロの配線接触、・・・・、良い混合気、良い火花、良い圧縮の基本がどうか
しれべてみたいものです。

ちなみに温度センサー89配線図です。アースはフリーで、センサー本体がボディーアースですね。

gthegsfz.JPG