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タコメータの誤動作 解決 (porsche930)

                                                                                                                                                             

お世話になります。
先日質問したタコメータの件ですが、ご指摘どおりメーター本体の故障だったようで、自己修理により完治しました。

症状として、1:全体的に高めの回転数を示す事。 2:時折、跳ね上がる事。 3:たまに正常の値を示す事。 4:トントンと叩くと正常に戻る場合もある事。などから、内部のハンダクラックっぽい不具合だと予想し、メーターを分解しました。

結果、メータの補正を行うと思わしき可変抵抗部のハンダクラックがあり、その他の通常抵抗のハンダ部もかなり怪しい状態でしたので、全てのハンダを付けなおしましたところ、完治しました。

出ていた症状から考えると、適正な抵抗値が得られていないため回転が高めに出てしまったり、可変抵抗の接触不良により、ちょうどオーディオヴォリュームのガリのような感じでノイズが発生し、回転が跳ね上がったのではないかと思います。

そういえば例のDMEリレーも、接点の劣化と併せてハンダクラックによる動作不良も見受けられますよね(私のも3箇所ほど怪しかったです)。

耐久性の高いポルシェといえども、さすがに20年以上経過すると、リレーや基盤などのハンダも割れてくるのかもしれません。これを期に、各部リレーや接点などの確認と予防措置をしてきます。
ありがとうございました。

 

 

(静岡県 pf911さん) 

報告ありがとうございます。
そのとおりですね、電子基盤のハンダ割れが原因の場合が多いです。
熱と振動でクラックが入り、接触不良や断線状態を起こします。
なんでも交換ではなく、まずはハンダ付けからやり直してみるのが修理ってもんです。
リレーの場合は、ハンダ割れ、接点焼損、コイル断線などの症状が起きますね。