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対向車が怒る。ハイビーム攻撃 (porsche930)

       
患者のカルテ
年式1987年
モデル 930carrera
症状 勝手にハイビーム攻撃
修理内容 スイッチ接点調整

 

2010年 6月 28 日
 

930ではよくある故障で、ライトを点けると、振動で勝手にハイビーム

なったり、ウィンカー点けた拍子にパッシングになったり、

対向車や前の車にとっては パカパカ光らせると

 「こら!喧嘩売ってんのか?」ってなるようなことがあります。

 「いんねん」つけられる前に修理しましょう。



 

 zako39-1.jpg
 
 

ハンドル外すとこんな感じで、コラムカバーを分解します。
マイナスドライバーでちょちょいのチョイ。
ネジもワッシャも小さいですから落とさないように注意。

 

 zako39-2.jpg
 
 

左右のレバーが独立してて右がワイパースイッチ。
左がウィンカー、ライト切り替えスイッチ。

 

 zako39-3.jpg
 
 

左のスイッチはネジ2本だけ。

 

  
 

 

 zako39-5.jpg
 
 

矢印部にプラスチックの爪を使って接点を押したりしてるのですが、接点が焼けてきて接触抵抗が増えると熱を持ち、プラスチックが溶けたりもします。
スイッチの金属プレートが元気なくなって隣との接点が
近づいたり・・・・
そうなると、切り替えができなくなって、上に書いた症状がでるんですね。

よ~く観察して、動きや構造を理解して
修理方法などを考えてみるのも楽しいです。
修理の醍醐味ってやつですか(笑)


 zako39-6.jpg
 
 

NEWパーツです。なにやら配線が沢山出てます。
調整や修理で直らないときはassy交換しかないですね。

 

zako39-4.jpg

新品スイッチに交換する場合はこの辺の配線を
つなぎ変えないといけません。
適当に外しちゃうと解らなくなっちゃいます。
 


 

 zako39-7.jpg
 
 

なんどきもそうなんですが、ハンドル外したあとはボス裏のホーン接点リングにはグリスを塗って組みましょう。
グリスぎれするとハンドル回すとキーキーと異音が出ます。
 

 
 
 
 
 
 
おだいじに!