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ドアキーシリンダー抜けたりして  (porsche964)

             
患者のカルテ
年式1990年
モデル 964carrera
症状 キーシリンダー抜けたり、空回りしたり
修理内容 分解組み立て

 

2010年 3月 23 日
 
ドアキーを差し込んで抜いたら、シリンダーごと抜けてしまいました。
 これではドアが開きません。乗れません。動きません。
 こういうときのどうすればいいのか?
 必殺技をお教えしましょう。


 
 964doa2.jpg
 
 

キーシリンダーもくっついて抜けてきました。
差し込んで回してもロック解除できません。
くるくる回って節度の無い感じです。

 

 964doa4.jpg
 
  
 

ドアトリムをはずしましょう。
緩めるビスは16個所。プラスと6角レンチが必要かな。
なんと10種類のビスを使ってます。
基本的に930、964、993も同じなんですよ。
23年間も変わってないなんてポルシェっていったい・・・。

 

 964doa3.jpg
 

ドアの内部から覗くと見えるナットが2個。
これを緩めるとドアハンドルがごそっと抜けます。
このナットの緩みでハンドルがガタつくと言う症状もあります。

ナットやシリンダーが見えてない場合は、いじり防止カバー、
下図の⑮が装着されてるせいです。カバーは⑰ネジ2本外せば
ちょっと知恵の輪感覚で外せます。
 

 

 

doainnna1-.JPG
 

 

CIMG2838.JPG
内張りをはずすとドアパネルにビニールシート貼ってあります。
これをきちんと貼り直しておかないと雨漏れの原因になります。

 

 964doa1.jpg
 
 

この小さなビス(赤矢印)が外れてバラバラになってドアの中に落ちてました。
全部そろってて良かったです。
パーツを組み立てれば元通り。
レバーがロックを動かすようになって、ロック&アンロックが
嘘のようにスムーズになりました。

ビスが完全に抜け落ちないまでも、緩んでしまうだけで
作動がおかしくなることはありますね。

 

 
 
 
 
 
 
おだいじに!