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FROSCH/フロッシュ
 

ダイエットしたわけじゃありませんが・・・ (porsche 930)

        
患者のカルテ
年式1989年
モデル930 ターボ
症状 オイルホースよりオイルにじみ
修理内容 ホース交換

 

2009年 月日

 zakoがしてるように、ダイエットしたわけじゃないのですがオイルホースのゴムが痩せて
カシメの部分で緩んでオイルがにじみ出てきます。

もうゴムホースの耐用年数としては十分がんばったと思いますので、お漏らししたら
ちゃんと直してあげればいいのです。


CIMG5263.JPG

オイルでしっとりと濡れていたら漏れにじんでいる証拠。
ジョイントの締め付けが緩んでいるってことはめったに無く、ゴムホースの痩せが原因です。

 

 

 動画で見ればよくわかるでしょう。カシメの部分でくるくる回ります
こうなるとシールの効果はありませんので、にじみ出てきます。
油圧のかかる部分の方がよく出てきて、滴となって落ちることもありますよ。

 

 CIMG5266.JPG

純正部品はゴムホースと金属パイプが一体なので高価です。
もったいなと言う方は、ホース部分だけを汎用耐圧ホースに交換することで対処できます。

カシメのバンドをハンドグラインダでカットしてやればホースだけ抜けますね。
パイプを外す手間工賃も安く仕上げられます
 

 CIMG5270.JPG

金属部分だけをうまくカットします。ゴムホースはもう廃棄になるので少々切っても問題ないですが
ゴムホースの中の差込みパイプまで傷を付けないように気をつける必要ありです。

 

 CIMG5271.JPG

カシメバンドをぐい~んと広げて

 

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スッポン!と抜くだけ。オイルがにじんでるので、案外簡単に滑って抜けちゃいます。

 

 CIMG5275.JPG

ポルシェのオイルホースを外すには、大きなレンチが必要です。30mm、36mmや32mmって車種も
固く締まってると緩まないのよこれが。

 

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ステンメッシュホースを同じ長さで用意します。(EARL‘Sの サイズ16)

 

 CIMG5278.JPG

油圧のかかるホースなので、抜けたら大変。
通常よりも幅の広いバンドで締めます。

 

 CIMG5279.JPG

これでオイルにじみもバッチリ修理。

見栄えもgood!

964や993も基本は同じ。もちろん修理できますよ。

 

 
おだいじに!