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クラッチ交換時のオイル漏れ対策 (porsche 964)

復活おめでとうございます。
以前もたくさんのアドバイス、大変助かりました。
これからもよろしくお願いします。

90年式964C2/MTですが、
そろそろクラッチ交換を考えております。
①クラッチ交換時に交換しておくべきクラッチ関係部品は?
②エンジンを下ろすので、オイル漏れ対策で交換しておいたほうが良い、シール・パッキン類を教えていただけますか。
(現在、ケース最下部ににじみが見られます。落ちても1滴/月程度です。)

よろしくお願いします。
 

(北海道  ちゃびさん)

 こちらこそ宜しくお願いします!
クラッチの交換とのことですね。エンジンミッションを下ろしての作業になると思いますので、周辺をよく点検して
二度手間にならないようにしたいですが、ご予算もあると思いますのでよく検討して下さい。

今までの整備歴や分解後のによって交換するパーツも考慮する必要があるでしょう。
クラッチ内部で言いますと、クラッチカバー、ベアリング、ディスクは当然として、フライホイールの磨耗、焼け、
ツインマスフライホイールの作動状態、パイロットベアリング点検、ベアリングスリーブの段付き磨耗
レリーズフォークの先の段つき磨耗、レシーズ油圧シリンダー、そのホースの劣化具合。
ミッションシャフトのオイルシール交換、レリーズフォークシャフトのグリスアップ、ドライブシャフトブーツ亀裂チェック

エンジン側は前後クランクシール交換、インターミディエイトOリング交換、チェーンカバーパッキン交換
バルブクリアランス調整、スパークプラグ交換、パワステポンプ側のカムシャフトお尻のシール&Oリング交換
ついでに行くと、オルタネーターレギュレターのブラシ残量チェック、ファンベルト交換、ファンベアリング異音チェック
スロットルバルブボディーの留めスクリュー緩みチェック、各オイルホースのカシメ部の緩みオイル漏れチェック
オイルタンク周りのホース劣化チェック、エンジンルームサウンドプルーフ張替え

などなどまだまだ見渡す限りのチェックと予防整備がついでに行えちゃいますよ。